
何回も伝えているのに分かっていない、
言っても言って分からないのは
、、、、、あいつが悪いんだ。
セイダイの田中 誠大です。
あなたは経営者として
自分が思っていることを
明確にして言語化しています。
それを従業員やお客さんに
分かりやすいように
「伝える」努力をしています。
思っていることを
一生懸命に伝えるのは
もちろん相手に自分の思いを
分かってもらいたいから
一生懸命に伝えます。
しかし相手は相手の心の窓がありますから
そこから見えている景色しか見えませんので
なかなかあなたの見ている景色が
見えていないかもしれません。
しかし、よく考えてみると
それは当たり前ですよね、
経営者が経験してきたコト
経営者が直面しているコト
経営者の背負ってっるコト
経営者が実現するべきコト
経営者が立っている
階段の高さとの違って
あって当たり前、
従業員には見えていない
そこから見える景色を
説明するのですから
分かってもらえるように
一生懸命に伝えます。
そう、分かってもらいたいから。
では私は経営者として
従業員が今
何を思っていて
何を感じていて
何を求めていて
何を困っていて
何を伝えたいか
て分かっているだろうか。
経営者も昔は労働者
従業員が上ってきた階段の
景色はすべて見てきたはず。
この階段ではこんな景色が
あの階段ではあんな景色が
その階段ではそんな景色が
全て見てきています。
ですから自分自身を
細かく分解できれば
その時その時感じていた
コトに気が付きます。
集団生活の中で
自分自身を分かるというコトは
相手を理解するに通じます。
そのコトを理解しておくのは
とても大切なコトです。
昔私が美容室の経営を
バリバリやっていた時
ある大きなディーラーの社長が
美容師はお客さんに喜んでもらえれば
それだけで幸せなんだよ。
と言っていたコトがありました。
この会話は前後の会話の内容と
その時のどの言葉に感情が
乗っているかで伝わりかたが
違いますが、
その場にいた私が感じたコトは
それはその社長の願望だな、
美容師さんたちの
細かな階段の景色は
何も見えていないな、
そう強く感じました。
同じ社会で働いてる
経営者として、
従業員を分かるコトに
手を抜くことはできないですね。
従業員もまた伝えたいと
思っているのだから。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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