
よし、良い商品を開発できたぞ、
これはお客さんが喜んでくれる、
お伝えしなくては。
セイダイの田中 誠大です。
今いるお客さん100人に対して
販売希望価格2,500円の新しい商品を
50人のお客さんに買ってもらいたい。
販売目標50人だ!
よし、キャンペーンをするぞ、
いろんな工夫をしないとね。
どのように知らせようかな、
・HPに載せようか
・SNSに投稿しようか
・チラシを配ろうか
・DMを送ろうか
・手紙にしようか
どんなメッセージにしようかな
・ペルソナさん刺さるキャッチコピーは
・ペルソナさんのベネフィットは
・ペルソナさんのやらない理由は
・ペルソナさんの反論処理の用意は
・ペルソナさんが断らない理由は
どのように見せようかな、
・トップメッセージの配置は
・ミドルメッセージの配置は
・文字の大きさや色合い
・写真と文字のバランス
・画角構成とデザイン
その他にもやろうと思えば
いろんな工夫ができそうですけど
POPは必須だね、
お客さんが見やすいように
一枚の紙に分かりやすく、
そしてラミネート。
お客さんが興味さえ待ってくれれば
あとは私が説明しますから。
とにかく、知ってもらわないとね。
このような工夫をした上で、
販売希望価格2,500円の新商品、
キャンペーン価格はいくらにしようかな。
100人のお客さんの中から
50人に販売するならと
ある程度プライスを下げないと。
まぁ、販売する商品カテゴリーにもよりますが
仮定としてプライスを決定するぞ。
マーケティングはABテストの繰り返し、
の部分もありますから
仮定、実行、仮定、実行、仮定、実行で。
販売希望価格2,500円の新商品
500円下げたら「2,000円」
1,000円下げたら「1,500円」
1,500円下げたら「1,000円」
今までのABテストの
経験上のデータがあったとして
1.「2,000円」ですと20人が買う
売上は40,000円
2.「1,500円」ですと35人が買う
売上は52,500円
3.「1,000円」ですと45人が買う
売上は45,000円
少し端数をつけてお得に感じてもらおうかな、
おっ、そうすることで販売数学伸びたぞ、
4.「1,980円」にしたら25人になった
売上は4,950円
5.「1,480円」にしたら40人になった
売上は59,200円
6.「980円」にしたら50人になった
売上は49,000円
このように並べてみると
5.の、
キャンペーン価格を1,480円にして
売上59,200かが1番売上が高いな、
と数字で見ることができます。
さてさて、販売目標50人としましたが
数字を並べて見ると5.の59,200円が
1番売上がアップすることがわかりました。
しかしあなたの目標は50人ですので
6.が正解
でも数字は
5.の方が良い・・・・・
うーん、
あなたはドッチを選びますか?
なぜあなたはソッチを選んだのですか?
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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