よし、キャンペーンをやったら
思ったより売上が上がったぞ。
だけど思ったより人数は少なかったなぁ。
セイダイの田中 誠大です。
あなたに100人のお客さんがいたとして
その中から50人のお客さんに
販売希望価格2,500円の
新しい商品を買ってもらいたくて
いろいろ工夫して考えて
お知らせする準備をして、
お客さんがお試ししやすいように
キャンペーンとして
お試ししやすいプライスを設定し、
過去のABテストでの検証で
こんな仮説が出てたとしたら、
販売希望価格2,500円
販売目標人数 50人
キャンペーン「料金1」
1,480円だと40人が買ってくれて
売上が59,200円
キャンペーン「料金2」
980円だと50人が買ってくれて
売上が49,000円
うん「料金1」の方が売上が高いので
目標は50人に買ってもらう、
だったけど売上高い方にするかな。
なんて思うのも自由ですし
なんて決めるも自由ですが
目標50人はどのような理由で
目標50人にしたのでしょうか。
この買ってくれた50人のお客さん、
次に来た時に50人のうち何人のお客さんが
また購入してくれると考えてますか?
50人のうち何人のお客さんが
また買ってくれるように
設計をしていますか?
50人のうち
60パーセントだと30人
30パーセントだと15人
20パーセントだと10人
そのお客さんが
またその次も買ってくれる
確率は何パーセントと
設定していますか?
そしてその次は
何パーセントのお客さんが
買ってくれるのでしょうか。
そしてどのタイミングで
販売希望価格に戻すのか。
これを設計しておくのが仕組み化です。
仕組み化がある状態で
目標設定をしたならば
キャンペーン「料金1」
1,480円だと40人が買ってくれて
売上が59,200円
キャンペーン「料金2」
980円だと50人が買ってくれて
売上が49,000円
だとしても50人買ってくれる
キャンペーン「料金2」を選んだほうが
年間LTV(1年間で買ってもらえる総金額)
間違いなく高くなっていきます。
キャンペーンを打ち出す時は
キャンペーンの売上も大切ですが
その後の仕組み化の方が大切で、
その仕組み化の組み合わせで
安定的な顧客単価の底上げが
無理なくできます。
ここ何日間は
顧客単価アップの
販売点数アップについて
やってきましたが、
今度ハッピー経営クラブで
わかりやすくて
効果的な仕組み化をやりますね。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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