713、意志の力だけで私を変えれない時

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今に満足しているので私は一歩も動きませんよ。
でも今にも満足してないのに動かない私もいる。

セイダイの田中 誠大です。

今、新たな行動を
起こさない
起こせない
としたら、

今に満足しているからでしょうか。

今に満足しているのと
今に不満を抱いている
のでは

私の行動は変わるのでしょうか。

今に満足してるのであれば
別に新しい行動をする理由
はありませんので、

新しい行動という負荷を
自分にかける必要は
ありません。

習慣になってしまえば
それは無意識領域で
行動しますから、

脳に、気持ちに
負荷はかかりません。

満足しているのに
わざわざ面倒なコトを
私はしませんよ。

新たな行動を起こそうと思うのは
行動を起こしたい
行動を起こすべく
今を変えたい動機

何らかしらの理由があるからです。

では今を変えたい動機があれば
今に不満を抱いてるのなら
私の行動は変わるのでしょうか。

もっとお客さんが欲しい
もっと知識が欲しい
もっと教養が欲しい
もっと筋肉が欲しい
もっと痩せたい
もっとお金が欲しい
もっと時間が欲しい
もっと、もっと、もっと

今に満足していなくても
今に不満を持っていても
私は行動を起こしません。

では、

もっと、もっと、もっと、
と欲求している未来をイメージできたら
そのような目標設定をしたら
理想の未来を書き出したら

私の行動は変わるのでしょうか。

ワクワクする未来をイメージできたら
私の行動は変わるのでしょうか。

もちろん変わる人もいるでしょう。

しかし、このような不満があっても
行動を変えれない人の方が
多いのではないでしょうか。

また、どのくらい変わりたいかによって
私にかかる負荷の量が変わりますから
痛みを痛烈にイメージしてしまう変化は

無意識で選ばない、
選んでも続かない、
結局は同じ私です。

なんてコトはよくあるコトです。

そんな私はダメな人間なのでしょうか。

そんなコトありませんよね、
意志の力だけで私の行動を
変えるコトができるのであれば
人間は誰でもスーパーマン。

だからと言って
今に不満を持っていながら
何も行動を変えないのは
なんか嫌だなぁ。

自分の行動を変える時は

・今の現状を明確に理解する
・求める未来を明確にイメージする
・今と理想のギャップを知る
・そこに階段をかけていく

ことが必要ですが
それでも動けない時は

もう一つ必要なコトがあります。

それは環境を変えるコトです。

「やるしない」環境に
その環境に飛び込んで
逃げれない状態を作り

自分の身をそこに置くことです。

夢だけでは最後まで歩けないコトがあります。
やらざるえない環境が今の自分をもう一つ
上の階段に押し上げるコトが

経営をしている中でたくさんあります。

特に「大きな変化」を求める場合
経営者自ら自分を律するべく環境に
勇気を持って飛び込もう。

環境の力とは他力の力です。
意思の力と環境の力
2つが揃えば私は変わる。

今日も楽しい一日を。

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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