商品の説明をしっかりしてますよ。
価値の説明もしっかりしてますよ。
セイダイの田中 誠大です。
苫小牧の居酒屋で
お刺身を食べながら
ビールで乾杯。
昔ながらのこの居酒屋、
張り出しているポスターとか
メチャメチャ昭和の雰囲気。
昭和生まれの私には
子供の頃の記憶を
戻すスイッチが至る所に。
「創業65年」との表記
65年もいろんな人を
喜ばしてきたんだね。
こんなトイレ、
久しぶりに見たな、
これ65年前から
使っているのかな、
うちの実家は100年近く
建っているから
もっと古いけど、
この居酒屋もなかなかだね。
後から気がついたけど
私が泊まったホテルで
もらった厚手のチラシにも
この居酒屋が載っていた。
ネットでも上位表示されている、
マーケティングもしっかり
やっているみたい。
駅近ホテル周辺の居酒屋
ですから旅行客、出張客
に発信しているメッセージ、
「魚屋の社長がやっている」
「魚屋直営刺身居酒屋」
「メニューが100種類以上」
苫小牧を味わいたい
お刺身を食べたい
魚を食べたい
というお客さんには
魚屋の社長がやってるなら美味いだろうな、
魚屋直営なら新鮮なお魚なんだろうな、
いろんな海鮮料理を食べれそうだな、
と発信者の言いたいコトは分かる。
見込み客に対してその居酒屋の強みや
差別化を発信して集客するのに、
発信者サイドの情報を
お伝えするのは当然ですが、
その美味しいくて新鮮なお魚がある
あなたのそのお店に行くと
私はどんな良いことがあるんだろう。
来店までの動線はまぁ良しとして、
お店に入りメニューを見た時
お客さんがどのメニューを選べば
どんな未来が手に入るかが書いてない。
ちょっとしたポップを
用意してくれれば
嬉しいんですが。
ダレが仕入れていて、
どんなモノが用意されているのかは
「 」の情報で
大体はもう私は知っています。
どのメニューをオーダーするか、
もっと誘導して背中を押して
くれるとありがたい。
えっ、私がコレを食べたら
そんな気持ちになっちゃうの、
コレ食べてみたい。
なんて未来を少し見せてくれると
嬉しいのですが。
商品の名前は知っています、
私が欲しいのは
その商品を手に入れた時に
私にもたらしてくれる情報です。
そんな時ポップにキャッチな
言葉を添えてあげるだけで
お客さんの購買意欲は上がります。
「年に一度の今だけココだけ」
「未体験のこの食感」
「コレを知らなきゃ帰れません」
「いくら食べても太らない」
「明日の朝胃がスッキリ」
このような言葉でその商品の
価値を伝えるコトは必要ですね。
商品を説明するのも大切、
価値を説明するのも大切。
どんな言葉がお客さんの興味をそそるか。
キャッチーな言葉で
その商品の価値を
伝えましょう。
今日も楽しい一日を。
-----
田中誠大のセイダイの「セイジツに大儲け」メルマガ
強い小規模経営を作るための情報を発信しています。
一つづつ読んでいただければ自然と会社が
「強くなっちゃう」にビジネス向かっていきます。
↓↓↓
メルマガ登録
執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
▼記事がお役に立ちましたら、ぜひシェアをお願い致します!▼
▼『752、チョットした一手間で価値が上がる』の前後の投稿はこちら▼