これが私の仕事の対する使命感です。
これが私の仕事に対する方向性です。
これが私の仕事に対する価値感です。
セイダイの田中 誠大です。
今回のテーマは第3回:
「お客様の共感を呼ぶ『思いの伝え方』」です。
いくら素晴らしい商品やサービスを提供していても、
お客様に「思い」が伝わらなければ選んでもらえません。
でも、どうやって「思い」を伝えたら良いのか
分からない……という方も多いですよね。
そこで今回は
「ミッション・ビジョン・価値観(MVM)」を
整理して、選ばれる理由を作る方法をお伝えしますね
なぜ「思い」を伝えることが重要なのか?
お客様がビジネスを選ぶ理由は、
「価格」や「便利さ」だけではありません。
あなたの「GP]から生まれてくる
「思い」や「価値観」に共感して
選んでくれるものです。
「思い」が伝われば、値段ではなく
“あなただから”で選ばれます。
ではその「GP」から来る
思いを整理する「MVM」とは?
どうすればあなたの商売の
「思い」がお客さんに
伝わるのでしょうか。
「MVM」=ミッション・ビジョン・目的目標を整理してみましょうか。
1. ミッション(Mission)=何のためにやっているのか?
ビジネスの存在意義を表す言葉です。
あなたのビジネスは「誰の」「どんな問題」を解決するために存在しますか?
例:
「地域の方々の暮らしを豊かにするための便利なサービスを提供する。」
「お客様に最高の笑顔を届ける美容室を目指す。」
2. ビジョン(Vision)=どんな未来を目指しているのか?
未来の理想像を描く言葉です。
あなたのビジネスが成功したとき、どんな未来を作りたいですか?
例:
「地域で最も信頼されるビジネスになる。」
「多くの人に愛され、何年も続くお店を目指す。」
3.目的目標(MokutekiMokuhyou )=大切にしていることは何か?
仕事の目的、こだわりや信念を表す言葉です。
あなたが仕事をする上で、一番大切にしている価値は何ですか?
例:
「正直さと誠実さ」
「丁寧な対応」
「お客様への感謝を忘れない」
MVMの整理方法として書いてみましょうか。
ステップ1: 。
・あなたのビジネスが「何のために存在しているのか?」(ミッション)
・あなたが目指す未来は?(ビジョン)
・絶対に譲れない価値観は?(価値観)
ステップ2: 答えた内容をシンプルな言葉にまとめましょう。
例:
ミッション: 「地域の人々に安全で便利な暮らしを提供する。」
ビジョン: 「家族のように信頼されるお店になる。」
価値観: 「誠実で温かいサービスを心がける。」
【思いを伝える3つのコツ】
「シンプルに表現する」
難しい言葉は避け、日常の会話のようにわかりやすく。
「具体的なエピソードを加える」
実際の出来事を話すと、思いが伝わりやすくなります。
「お客様への「約束」に変える」
MVMを「約束」として伝えると、お客様は安心感を感じます。
あなたの参考になれば嬉しいです。
次回第4回ではMVMを活用して
、お客様の心に響くストーリーを作る
「物語の力を使って心を掴む方法」
についてお話ししますね。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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