793、もっともっと喜んでもらうために

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フロント商品を買ってもらえたぞ。
良かった、良かった。

・・・・・で、次はどうする?

セイダイの田中 誠大です。

前回はフロント商品のコトを
確認していきましたが、
あなたの商品サービスを
もっと感じてもらうために
ミドル商品を用意しましょう。

ミドル商品っていうのは、
フロント商品よりも
もう少ししっかりした
内容やサービスで、

「次のステップ」を
感じてもらえる商品や
サービスのことです。

たとえば、フロント商品で
「このお店いいかも!」
って思ったお客さんが、
もう少し深くサービスを
体験したくなったときに
おすすめする商品です。

簡単に言えば、
「フロント商品を試してくれた人が、
さらに満足できるための商品」ですね。

フロント商品が「入り口」なら、
ミドル商品は「ちょっと奥の部屋」
みたいな感じです!

例えば整体院だとフロント商品が
「初回限定で1回だけのお試しコース」
だとしたら、

ミドル商品は
「3回セットでお得な回数券」とか、
「全身しっかりケアの特別コース」
みたいなものになります。

リンパマッサージのお店なら、
「定期ケアプラン」や
「人気の施術を組み合わせたコース」
がミドル商品に当てはまります。

ミドル商品の特徴はこんな感じです。

1、フロント商品よりちょっとステップアップ

内容も価格もフロント商品より少し充実していて、
お客さんがもっと深く楽しめるものです。

2、お客様に価値をしっかり感じてもらう

ここで「やっぱりこのお店、すごく良い!」
って思ってもらえれば最高です!

3、次のステップへの橋渡し

ミドル商品を気に入ってくれたお客様が、
さらに本格的なサービスや商品
(バックエンド商品)を
利用してくれることを目指します。

たとえば、学習塾の場合だと、
フロント商品が「無料体験授業」なら、
ミドル商品は「1か月間の短期集中コース」
や「基礎力アッププラン」みたいな感じです。

ここで実際に成果や効果を感じてもらい、
「もっと長く続けたい!」って
思ってもらいたいですね。

要するにミドル商品は、
「お客様との信頼関係をもっと
深めていくための商品」です。

「最初のお試しで気に入ったから、
もう少し試してみようかな?」

と思ってもらえるような
魅力を持たせるのがポイントです。

ここでお客様に満足してもらえたら、
次はもっと本格的なサービスにつながる
可能性がぐっと高くなり
お客さんに最も必要な「バックエンド商品」
を使ってもらえる大切なキッカケになります。

今日も楽しい一日を。

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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