知ってもらって、使ってもらって、
好きになってもらい、また使ってもらう。
セイダイの田中 誠大です。
フロント商品、
ミドル商品、
バックエンド商品。
お客さんと長く良い関係を築くために、
それぞれ役割が違う商品サービス。
これを簡単に言うと、
お客さんとの信頼関係を
深めていくための
3つのステップですね。
フロント商品は、
お店を知ってもらうための入り口です。
お客様が気軽に試せるように、
価格がお手頃だったり、
お試し感覚で利用できるものが多いです。
例えば、
「初回限定の割引体験コース」や
「無料体験」なんかがこれに当たります。
目的は
「まずお店を知ってもらうこと」
ここで「なんか良さそうだな」
と思ってもらうことで、
次につながります。
ミドル商品は、
フロント商品を試してくれたお客さんが
「もっとしっかり試してみたい!」
と思ったときにおすすめする商品です。
フロントよりも内容が充実していて、
価格もちょっとステップアップ。
例えば、整体院なら「3回セットの回数券」、
学習塾なら「1か月間の短期集中コース」など。
お客さんに「このお店、やっぱり良いかも!」
と思ってもらうのがミドル商品の役割です。
バックエンド商品は、
お店が自信を持っておすすめする
「メインの商品」です。
お客様の悩みを根本から解決したり、
長く満足してもらうための
内容になっています。
価格はフロントやミドルより高めですが、
その分しっかりとした価値を提供します。
例えば、
「半年間の特別プラン」や
「オーダーメイドの年間ケアプラン」
などがこれに当たります。
ここでお客様に満足してもらえれば、
リピーターになったり、
紹介してもらえることも増えます!
この3つの関係を一言でまとめると、
フロント商品は「まず知ってもらう」
ミドル商品は「もっと試してもらう」
バックエンド商品は「しっかり満足してもらう」
それぞれがステップになって、
お客様との信頼を深めていきます。
大事なのは、
フロントからバックエンドまでを通じて、
お客様が「ここにしてよかった!」
と思える体験を提供することですね。
そうすることで、
あなたの商品サービスが
長く愛されることになります。
フロント、ミドル。バックは
商売としてしっかりと考えて
お客さんにお伝えしないと。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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