827、経営三原則で1番大切なのが「GP」

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楽しいコトが大好きなんだけど、
嫌な目にあうのは絶対嫌なんだよね。

セイダイの田中 誠大です。

「こういう人間になりたい」
という思いと
「こういう人間になりたくない」
という思いと

「好かれたい」
という思いと
「嫌われたくない」
という思いと、

こうなれたら嬉しいなぁ、
と思えるコト、

こうなったら不快だなぁ、
と思うコト。

嬉しいコトも
不快なコトも

何か行動をする時の
判断基準の中に
どちらも入り乱れて
無意識に感じている。

幸せになりたいと願っているのに、
不幸になりたくないと願っている。

昔のデーターですが
2012年のコーネル大学の
研究によると、食事だけで
1日約200回、

移動、仕事、人間関係など
判断を含めると人は
1日に約35000回の判断決断を
しているとのこと。

35000回なんて全て覚えて
いませんから、大部分の
判断決断は「無意識」の中で
行っています。

この「無意識」のコトを
潜在意識といい、
私たちの行動の95パーセント以上は
この潜在意識によって行動しています。

無意識というのは、
ある意味、反応です。

意識してないのですから
思考はしていません。

潜在意識には思考する性質はなく
私が感じた「イメージ」に
反応しています。

もう少し丁寧に言うと、

あなたが五感から仕入れた情報を元に
心というフィルターを通して
受け取った「感情が伴うイメージ」
に対しての反応です。

「感情の伴ったイメージ」です。

そのイメージに対する「感情」が

快感なコトなのか
不快なコトなのか

少し言い方を変えると

好きなコトなのか
嫌いなコトなのか

どちらの感情で
イメージしているコトが
多いのでしょうか。

潜在意識には思考はありません。
思考しているのは左脳の意識内です。

潜在意識は

あなたの

好きか嫌いかの
「好み」に反応します。

普段の私生活で
不快なコトにばかり反応していると
私の「好み」についてのセンサーが
鈍ってしまい、

何がわたしの好みなのかのピースが少なくて
未来に対しての幸せの地図が描けず、

「幸せになりたい」とは願えず、
「不幸になりたくない」と願ってしまう。

「不幸になりたくない」の延長線上に
あなたの好む「幸せ」は
間違いなくありません。

私は仕事柄、
どのように利益を残すか、
経営やマーケティングの
勉強会をたくさんやってますが、

自分の「GP」私の本心
「自分誠実になる」
心の仕組みについて、

わかっていなくて
「悩んでいる」
人がとても多いのを
感じています。

マーケティングは
やるコトをやれば
ある一定の効果がでます。

ですので
こうやれば、こうなる、
という売上を上げる
答えがあります。

でも、心「GP」には
方法論やノウハウで
正解が出せる答えは
ありません。

ですので心の仕組みを
知っている必要があります。

それを理解していないと
いくら目標設定や夢系の
セミナーに参加しても
明確な目標は見つからない。

経営もそうですが
生きていく中で
「GP」が一番大切で、

ここをしっかりと理解するコトが
マーケティングや経営戦略を理解するより
圧倒的に大切だと感じてなりません。

最近特にそれを感じるので
潜在意識ネタが多くなって
しまい、ちょっとバランス
が偏っちゃってるかな。

今日も楽しい一日を。

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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