売上はお客さんの数と顧客単価と
来店周期の掛け算です。

その中の顧客単価のお話。

セイダイの田中　誠大です。

今回は客単価アップの手法として、
アップセル
（より高価な商品やサービス
を購入してもらう）と

クロスセル
（関連商品や追加サービス
を購入してもらう） の

具体的な方法を7つずつ紹介しますね。

アップセル
（より高い商品・サービス
を選んでもらう方法）

1.上位プランを提案 →
「通常5,000円ですが、
＋2,000円で特典付きの
プレミアムプランがあります！」

2.セット販売（まとめ買い） →
「1回3,000円ですが、
5回セットなら12,000円（1回2,400円）
でお得です！」

3.定期購入・サブスクの提案 →
「1回5,000円より、月額9,800円の方
が安くなりますよ！」

4.「あと少しでグレードアップできます」提案 →
「＋1,500円でより高級な素材に変更できます！」

5.限定版・特別オプションを用意 →
「今だけ特別デザイン（＋3,000円）が選べます！」

6.三段階の価格設定（真ん中を魅力的に） →
「3,000円 / 5,000円 / 8,000円なら、
5,000円が一番コスパが良い！」
よくある松竹梅のこと。

7.初回お試しで高額商品に誘導 →
「通常15,000円の施術が
初回5,000円で体験できます！」

クロスセル
（関連商品・サービスを追加で買ってもらう方法）

1.セット販売・コンボメニュー →
「整体＋リンパマッサージをセットにするとお得！」

2.オプション追加 →
「＋2,000円でヘッドマッサージもつけられます！」

3.「一緒にどうですか？」提案 →
「スマホ購入時に、保護フィルムとケースも
おすすめです！」

4.「他の人はこれも買っています」表示 →
「この商品を買った人は○○も購入しています！」

5.レジ前のワンコイン商品 →
「会計時に500円でミニサイズの
○○も追加できます！」

6.会員限定割引 →
「定期購入の方は、関連商品が30%オフ！」

7.試供品プレゼントで次回購入を促す →
「クリーム購入の方に、シャンプーの
試供品をプレゼント！」

シンプルな組み合わせ例

整体院なら
アップセル：「通常5,000円ですが、プレミアムコース（7,500円）なら特典付き！」
クロスセル：「＋2,000円でヘッドマッサージも追加できますよ！」

こんな感じで自然に客単価アップできます。

あなたの何かの参考になれば幸いです。

今日も楽しい一日を。

 

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