852、気が付いたら無くなっていました

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マイナス思考をなくす努力をすると
マイナス思考は増えていく。

セイダイの田中 誠大です。

普段の生活でマイナス思考に
なる時って結構ありますか?

感情の分類としてはマイナス思考は
不快の感情ですので

命かる限り、快を感じるよりも
不快を察知する反応の方が強いのは
当たり前ですが、

マイナス思考は、
うん、できるだけ
無い方が、

生きていて楽しいよな。

そんなコトで、
マイナス思考を7つに分類し、
それぞれの打ち消す方法を
簡潔にまとめました。

1、過敏化(気にしすぎる)

特徴:他人の言動を深読みし、不安になる。

打ち消す方法:

・事実と解釈を分ける:「本当にそうか?」と冷静に考える

・他人は意外と気にしていないと知る

2、悲観化(未来を悪く予測しすぎる)

特徴:「どうせうまくいかない」と決めつける。

打ち消す方法:

・ 最悪のケースと現実を比較

・今できることに集中する

3、極端化(白黒思考)

特徴:「完璧じゃなければ意味がない」と考える。

打ち消す方法:

・0か100ではなく50点でもOKと考える

・途中経過や努力を評価する

4、自己否定(自分を責めすぎる)

特徴:「自分はダメだ」と決めつける。

打ち消す方法:

・「本当にそうか?」と証拠を探す

・過去の成功体験を思い出す

5、比較思考(他人と比べすぎる)

特徴:「あの人はできるのに、自分は…」と劣等感を持つ。

打ち消す方法:

・他人ではなく過去の自分と比べる

・自分の強みを意識する

6、固執化(考えが固定される)

特徴:「いつもこうだ」と決めつける。

打ち消す方法:

・ 例外を探す:「本当に”いつも”そう?」

・ 新しい視点を取り入れる

7、義務感(「~すべき」に縛られる)

特徴:「こうしなければならない」と自分を追い詰める。

打ち消す方法:

・「本当にやらなきゃダメ?」と考え直す

・ 柔軟な選択肢を持つ

などなど、
こんなことが
書いてありますが、

これらのコトを知ったからと言って
マイナス思考は無くなるのでしょうか。

逆に「マイナス思考」を消そうと
意識すれば意識するほど
無意識ではマイナス思考を
心に刷り込んでします。

マイナス思考も感情ですので
意識の範囲ではコントロール
できませんから、

減らそうと意識しようが
増やそうと意識しようが
意識すればするほど
増えていきます。

普段の生活でマイナス思考を
減らしていくには、

気が付いたらマイナス思考が減っていった。

というプロセスの方が
アプローチが早い。

そのための有効な
アプローチって
どんなのがあるんだろう。

今日も楽しい一日を。

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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