
おぉ、こんなに美味しいモノがあったとは。
村のみんなも喜ぶだろう、と商売を始めた。
セイダイの田中 誠大です。
昔々、あるところに
「バナナ飴の屋台」を
出した商人がおりました。
最初はこの村にバナナ飴などなく、
みんな興味津々。長い行列ができ、
商人は毎日大繁盛。
それを見た近くの村の商人たちが、
「おや、これは儲かるぞ」と、
次々と自分の村でもバナナ飴屋を始めました。
最初のうちはどこも売れ行き好調。
ところが、少しずつ村ごとに
バナナ飴屋が増えすぎて、客の取り合いに。
「うちは1本100文!」
「じゃあウチは90文!」
「ウチなんか3本で200文だ!」
と、値段がどんどん下がり、
あっという間に
「バナナ飴戦国時代」に突入。
やがて、「材料費にもならん…」
と嘆く者が現れ、次第に店をたたむ者も。
「安さ」で勝負した者たちは、
力尽きて消えていきました。
そんな中、最初の商人だけは違いました。
彼の屋台では、子どもたちの名前を呼んで迎え、
おまけのシールや小話までついてきます。
「おじちゃんのとこの飴、ちょっと高いけど楽しい!」
そう言って、
子どもたちや親たちは
彼の屋台に戻ってくるのでした。
こうして、村のバナナ飴屋は一つに戻り、
商人は今日も変わらず笑顔で
商いをしていましたとさ。
めでたし めでたし。
流行りに飛びつくのは悪くない。
でも、“自分だけの価値”がなければ、
やがて“価格”に飲み込まれる
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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