868、一般的な方法論を鵜呑みにしない

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いつも意識しているコトに
なんか無意識的に違和感を感じる。

考えているコトと心って違うのかな。

セイダイの田中 誠大です。

無意識と意識の一致、

とても深いテーマですね。
「意識できる心」と
「意識できない心」の相違を
一致させるというのは、

簡単に言えば
「自分の本心と表面の行動・思考をズレなくする」
ということ。これは、
自己一致や内面の統合とも呼ばれるプロセスです。
以下に、具体的な方法をいくつか紹介しますね。

1、自分の本心(潜在意識)を見える化する
・ 日記を書く(特に感情に注目する)
・モーニングページ(朝起きてすぐ、3ページ分の自由な文章を書く)
・瞑想やマインドフルネスで、思考の奥にある感覚やイメージを拾う

2、意識できる心(顕在意識)を柔らかくする
・「すべき」「ねばならない」思考を見直す
・ 固定観念に気づくワーク(なぜそう思うのか?を掘る)

3、潜在意識と顕在意識の“翻訳”をする
・潜在意識は「感情」「直感」「イメージ」で語る
・顕在意識は「言葉」「理性」「論理」で語る
→ 感じたことを言語化する練習が大事

4、体の反応をヒントにする
・嫌な時、体はこわばる
・ワクワクする時、体は軽くなる
→ 身体感覚を“本心のセンサー”として使う

5、「選択」を丁寧に扱う
・ 何かを決める時、「これ、本当に自分の望み?」と自問する
・「これは誰の価値観か?」と問い直す

無意識は、
「過去の記憶・体験・感情」
がベースなので、
そこにアクセスするには
時間・習慣・丁寧な内観が必要です。

ここまで書いといてなんですが、
コレを実行したら、誰もが
できるようになるのでしょうか。

また、無意識は意識できないから無意識
それにアクセスって、
ほんとうにできるのでしょうか。

無意識と意識の一致も、
方法論を並べると
「やらねばならぬ」
となってしまう。

「やりたい」

と思わなければ
コト全てが「やらねばならぬ」コト。

ここには、無意識と意識の一致は起きません。

ではどうすればいいのでしょうか。

ちなみに、
セイダイGPコンサルティングで言う
「GP(ゴールデンポイント)」は
まさにこの潜在意識と顕在意識の一致点のこと。

「自分に誠実になる」がテーマです。

「実際にどうやってGPを見つけていくか」
のステップにも落とし込みたい場合は、
一緒に整理していきましょうね。

今日も楽しい一日を。

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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