
大きく縮小・再編される業種には、
技術進化や社会の変化によって役割
そのものが変わってしまう職業が多い。
セイダイの田中 誠大です。
これから10年で“なくなるかもしれない
商売一覧(業種別を確認しましょう。
完全にゼロになるわけではなく、
「形を変える」「人の手がいらなくなる」
ケースが多いです。
1、レジ打ち・販売スタッフ(小売)
・理由:セルフレジ・キャッシュレス・無人店舗の普及
・例:コンビニ・スーパーのレジスタッフ、アパレル販売員
→「接客力」や「提案力」がないと
AIに置き換えられる可能性大。
2、電話オペレーター・コールセンター
・理由:チャットボット・AI音声対応の進化
・例:カスタマーサポート、注文受付、予約案内など
→定型対応はAIが代替、複雑な対応だけ人間に残る。
3、単純作業系の工場ライン作業員
・理由:ロボット・自動化技術の導入
・例:仕分け、検品、組み立てなどの単純作業
→「ロボットで十分」の工程は今後さらに機械化。
4、新聞配達・印刷関連業
・理由:紙媒体の衰退、デジタル化の加速
・例:新聞配達員、印刷オペレーター、校正者など
→紙のメディア需要が大幅減少。情報はスマホ・音声・動画へ。
5、タクシー運転手・配送ドライバー(特定業務)
・理由:自動運転・無人配送技術の発達
・例:都市部のタクシー、デリバリーの短距離運転など
→「人が運ぶ」こと自体が自動化される未来も近い。
6、銀行の窓口業務
・理由:ネットバンキング・アプリ操作の普及
・例:窓口振込、口座開設、相談業務など
→「行かなくてもいい銀行」が当たり前になる。
7、土地を使う大型商業施設(特に郊外のショッピングモール)
・理由:EC(ネット通販)による購買行動の変化
・例:テナント型アパレル店舗、CD・DVDショップなど
→「リアル店舗で買う理由」がない業態は撤退へ。
8、仲介手数料だけで成り立つ業者
・理由:プラットフォームの登場で中抜きされる
・例:旅行代理店、不動産仲介、求人仲介業など
→個人が直接つながる世界では「仲介だけ」は不要になる。
9、学習塾・資格スクール(講師が一方的に話すだけのスタイル)
・理由:AI教材、個別最適化学習の台頭
・例:大手の集団授業型塾、資格予備校の一部
→「ただ教えるだけ」はAIに置き換え可能。伴走・コーチ型が主流へ。
【でも逆にチャンスもある】
上のような仕事でも、
「人にしかできない価値」
「体験・感情・信頼」
「個性・専門性・コミュニティ」
をプラスできれば、
再定義して生き残る、
伸びることもできる。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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