882、10年でなくなるかもしれない商売

投稿日:

ブログ

大きく縮小・再編される業種には、
技術進化や社会の変化によって役割
そのものが変わってしまう職業が多い。

 

セイダイの田中 誠大です。

これから10年で“なくなるかもしれない
商売一覧(業種別を確認しましょう。

完全にゼロになるわけではなく、
「形を変える」「人の手がいらなくなる」
ケースが多いです。

1、レジ打ち・販売スタッフ(小売)

・理由:セルフレジ・キャッシュレス・無人店舗の普及

・例:コンビニ・スーパーのレジスタッフ、アパレル販売員

→「接客力」や「提案力」がないと
AIに置き換えられる可能性大。

2、電話オペレーター・コールセンター

・理由:チャットボット・AI音声対応の進化

・例:カスタマーサポート、注文受付、予約案内など

→定型対応はAIが代替、複雑な対応だけ人間に残る。

3、単純作業系の工場ライン作業員

・理由:ロボット・自動化技術の導入

・例:仕分け、検品、組み立てなどの単純作業

→「ロボットで十分」の工程は今後さらに機械化。

4、新聞配達・印刷関連業

・理由:紙媒体の衰退、デジタル化の加速

・例:新聞配達員、印刷オペレーター、校正者など

→紙のメディア需要が大幅減少。情報はスマホ・音声・動画へ。

5、タクシー運転手・配送ドライバー(特定業務)

・理由:自動運転・無人配送技術の発達

・例:都市部のタクシー、デリバリーの短距離運転など

→「人が運ぶ」こと自体が自動化される未来も近い。

6、銀行の窓口業務

・理由:ネットバンキング・アプリ操作の普及

・例:窓口振込、口座開設、相談業務など

→「行かなくてもいい銀行」が当たり前になる。

7、土地を使う大型商業施設(特に郊外のショッピングモール)

・理由:EC(ネット通販)による購買行動の変化

・例:テナント型アパレル店舗、CD・DVDショップなど

→「リアル店舗で買う理由」がない業態は撤退へ。

8、仲介手数料だけで成り立つ業者

・理由:プラットフォームの登場で中抜きされる

・例:旅行代理店、不動産仲介、求人仲介業など

→個人が直接つながる世界では「仲介だけ」は不要になる。

9、学習塾・資格スクール(講師が一方的に話すだけのスタイル)

・理由:AI教材、個別最適化学習の台頭

・例:大手の集団授業型塾、資格予備校の一部

→「ただ教えるだけ」はAIに置き換え可能。伴走・コーチ型が主流へ。

 

【でも逆にチャンスもある】

上のような仕事でも、

「人にしかできない価値」

「体験・感情・信頼」

「個性・専門性・コミュニティ」

をプラスできれば、
再定義して生き残る、
伸びることもできる。

今日も楽しい一日を。

 

-----

 

田中誠大のセイダイの「セイジツに大儲け」メルマガ

 

強い小規模経営を作るための情報を発信しています。

一つづつ読んでいただければ自然と会社が

「強くなっちゃう」にビジネス向かっていきます。

↓↓↓

メルマガ登録

https://seidai-iidii.co.jp/email-magazine-registration/

 

執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

▼記事がお役に立ちましたら、ぜひシェアをお願い致します!▼

▼『882、10年でなくなるかもしれない商売』の前後の投稿はこちら▼