89、快と不快のギャップが行動動機

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快と不快のギャップが行動動機

セイダイの田中 誠大です。

あなたの会社の従業員の方は意欲的ですか?
まー、人によっても違いますよね。

 

何をしても全然燃えない人もいますし、
言葉巧みに行動を促しても、
基本、その人間のベースのモチベーションに
左右されますので一過性にしかなりませんよね。

 

いいお店にしよう!
そのためにお客さんに笑顔で元気アイサツをしよう。
と言っても「はい!わかりました!」って変わる人
あんまり見たことないし・・・

 

客単価が上がれば売上が上がるので給料も上がる。
「だから、この商品をお客さんに進めてね」
と言っても「はい!わかりました!」って数字を
速攻に上げる人も、あんまり見たことない。

 

それはそうですよね、そんなことを言われたからって
その従業員の本心がそれを求めていなければ
行動動機になりえないです。

 

では「その従業員の本心」って?

あなたは知っていますか?

 

実は、その従業員も自分の本心を分かっていない事が多いんです。
なんとなくで、言葉になっていないんです。

それよりも「やりたくない」という反応がほとんどです。

今の現状からの変化って潜在意識にとって
猛烈にストレスがかかますものね。

ですので、この2つを言葉にしてあげたいです。
「何が嫌か」そして「何をしたいか」を。

 

「不快」と「快」がハッキリすれば
行動動機ができるので。

 

大抵の人にとって、普段あまり真剣に考えないテーマなので
明確な言葉が返ってくることはないと思ます。

 

しかし、みんなもっている「何が嫌か」に
必ずあるのが、「老後の不安」があります。
これは嫌ですよね。

 

このままいけばどのようになるか、
目を背けたいこともありますが
具体的に言葉にしてあげます。

 

そうすれば、そのようにならないために
何をすればいいかが言葉が出てきます。

 

これを個人面談でも勉強会でもいいので
頭の中なら引き出してあげて
今私は「何が嫌」で「何をするべきか」
を目で見えるように書き出してもらいます。

 

脳をゆすってあげるんです。
従業員を変えてあげるために。

 

それを「夢手帳」に書かせて
一年間持ってもらいます。

 

間違いなく従業員のためになります。
特に40歳からの勝ち方には重要だと思います。

 

それは、行動動機の土台になるものですから。

 

2023年の夢手帳の表紙はウサギ
↓↓↓↓↓

クリックしてusagi2023seidai.pdfにアクセス

毎年手帳の表紙を書くのに一苦労しています(笑)

 

 

今日も楽しい一日を!

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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