強いよりも賢いよりも変化する者

セイダイの田中　誠大です。

私が専門学校に通ってたのは1991年。
もう32年もたってるんだなぁ。

30年経てば常識事態変わっています。

 

私の実家は理容室で私が18歳の時に
北海道理容美容専門学校に行きました。
私の時代は国家試験の学科は
5教科だったらしいですが
（全く覚えていませんが）
今の生徒さんの学科は7教科も
あるみたいです。

まー大変。

そういえば、私が専門学校に
通っていた時って、まだ1年制でしたが、
もうだいぶ前から2年制になっています。

私が専門学校に行っていた時って
1991年、今は2023年ですから、
32年前ですね。

そんなに経ってるのか・・・

専門学校の先生も言っていましたが、
今の生徒と昔の生徒では、
やはり違っていて、
昔と同じように教えても
同じような理解を得るのは難しい、
そう、言っていました。

 

これは、生徒が悪いとか、ダメだとかではなく、
今と昔は、時代も違うが、人も違うと
いうことですね。

考えてみると当たり前です。
見ている物、入れている情報
その情報の仕入先、
遊び方やコミュニケーションの取り方、全部違います。

 

昔、私がこの業界に入ったばかりのころ、
約30年前、「仕事は見て覚えろ」「仕事を盗め」
と言われて、あまり教えてもらえませんでした。
（お店にもよると思いますが）

 

朝早くから練習をして、夜遅くまで練習。
売上を200万円以上上げても
給料は20万円、もちろん社会保険などない。
今では考えられません。

 

それから30年間をこの業界で生きてきて、
美容業界の考え方、あり方、
美容業界のの働き方、環境
「変わってきたよなぁ」
そう感じます。

そんな中での
お店のあり方やスタッフの教育など、
時代に合わせて変えていかなくては
いけませんよね。

 

この業界を選んでくれた、
私のお店を選んでくれて
入社してくれた若い人たちを、
稼げる技術者にするのが目的ですから。

最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。
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チャールズ・ダーウィン

 

今日も楽しい一日を！

 

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