113、「何を」を深めるために「強み」の確認

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自分がどんな商品やサービスを売っているのか、
そしてそれはほかの商品サービスとどう違うのか。

セイダイの田中 誠大です。

業務改善とか仕事術や会計効率化
など商売を良くしていくツールは
たくさんありますが、

商売においてこれらの要因は
20%しかないと言われています。

よくお話しすることですが、
商売は「誰に何を」で80%決まっちゃう、
ということなんです。

まさに20:80の法則ですよね。

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あなたなら考えてると思いますが、
定期的に「誰に何を」を深めていくように思考することが、
経営者としてやるべき事で
一度考えたらもう終わり、
ではないですよね。

だってこのテーマで商売の80%を左右しちゃうんですから。

ではこの、

「誰に」って何?

「何を」って何?

 

この辺を深めていくように考えてみたいと思います。

 

「誰に」はお客さんであって

「何を」は商品サービスです。

まー当たり前のことなんですが
「当たり前」って軽視されやすいですよね。

 

お客さんに商品サービスを売って
利益を得るのが商売です。

 

ですので商品サービスを売るんですが、
あなたの売っている商品サービスって
一体なんですか?

「何を」売っていますか?

 

飲食店ですと「料理」
美容室ですと「カット」
整体院ですと「整体」
学習塾ですと「知識」

なんていろんな商品サービスを売っていますが、
「誰に」お客さんがそれらの商品を欲しいのは

「料理」から「お腹いっぱい、満足感」
「カット」から「キレイになって優越感」
「整体」から「体が健康になって安心感」
「知識」から「試験合格出来てワクワク感」

商品サービスから得られる「未来」が欲しいわけです。
その未来を手に入れることによって得られる「恩恵」
がお客さんは欲しい。

ですのでそれらの未来が手に入りそうでなければ
お客さんは買ってくれません。

 

これらの商品サービスでお客さんが手に入る
「未来」っていったいなんでしょう。

私たちが売りたい商品サービスは
お客さんの求めている未来に
連れていけるのか、
あなた売りたいものではなく
お客さんが求めていることの理解、
とっても重要ですよね。

かといって、
「料理」「カット」「整体」「知識」
こんな商品は世の中あふれて、
いえ、あふれまくっています。

 

ですので
「他社とは違って私にはこんな強みがあって、
それを使って○○さんをこんな未来に
連れていくことができますよ」

と発信しなくてはいけませんよね。
一度ではなく何度でも。

人それぞれ必ず何らかのの強みはあります。

 

そんな強みを商品サービスと結び付けて
「強み」のある商品サービスとして発信していく。

 

前に資本主義のことを簡単に触っていきましたが、
資本主義の世の中は全ての物が「商品」になります。

 

「水」でも「癒し」でも「空気」までも商品になってしまいます。

あなたの強みも必ず商品になります。

今売っている商品サービスに
あなたの強みを組みあわせて
「何を」を深めていければいいですね。

 

自分の強みの再確認してみてください。
商品サービス「何を」が深まっていきますので。

 

今日も楽しい一日を!

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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