楽しことがたくさんある今の時代。
それを当たり前だと思ってしまうと、
楽しみ方を見つけるのが下手になる。
セイダイの田中 誠大です。
今では古いですが、伝説のファミコンが
発売されたのが、私の小学校
4年生か5年生の時。
やっとの思いで買ってもらった
初めてのソフトが
「チャレンジャー」というゲーム↓↓↓↓↓
https://i.ytimg.com/vi/pM5hQOgRgXw/hqdefault.jpg
今考えると、同じことの繰り返しの単純なゲーム。
それを何度も何度も繰り返しプレイしていました。
だって、それしかソフトを持っていませんでしたから、
遊び方を工夫して楽しんでいました。
ミスなくクリアーする
最短効率でクリアーする
時間内にナイフを何発撃ち込めるか
工夫すれば、なんだって楽しめますね。
しかし、今のゲームはすごい。
まるで映画の中をプレイしているようですし、
キャラクターもしゃべるし表情も本物の人間以上の
表現をしてるし物語の構成や、やり込み要素など、
私が初めて買ったファミコンソフト
「チャレンジャー」とは全く違います。
最近ゲームは、ほとんどしませんが、
私は子供のころ「チャレンジャー」を
とても楽しんでプレイしていました。
今の時代の若い人たちは、
昔に比べると、圧倒的に進化した
ゲームで楽しんでいます。
「ゲームで楽しむ」
このことに対して言えば、
昔も、今も、
単純なゲームも、映画みたいなゲームも、
どちらも、同じ対価を私たちにくれています。
しかし、今の時代の若い人たちが、
「チャレンジャー」をやったら
楽しめるでしょうか。
映画のようなゲームを知っている若い子に
昔の、単純なゲームを進めて
「ミスなくクリアーを目指せば」
「最短効率でクリアーする方法を探せば」
「時間内にナイフを何発撃ち込めるか挑戦して」
などと、遊び方を工夫すればと進めても、
最新の、もっと楽しいゲームを体験していますから
そんな押し付けでは楽しめるかどうか。
いろんな便利なものや
楽しいものが大量にありますので
もう、何をやるのかを選び放題。
それがまた同じ業界同士で
競って楽しいものを
「これでもかー!」
というくらい出してきますから、
とっても素晴らしいゲームも
飽きてしまえば次のゲームが
いくらでもあります・・・・・
いいことです、いいことなんですが・・・・・なんか
楽しむことを得るのことが容易になっている・・・・・。
簡単に手に入るものには
喜びを感じれない、
たくさんあるものには
「当たり前」と感じてしまう、
そんなことがおきてしまうと
今の幸せに鈍化になってしまいそうです。
今はとっても幸せな時代です。
過去からの先人たちが作ってくれた
この時代に生きれることに
感謝を改めてしなくはいけないな、
と思う時間、大切ですよね。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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