
従業員を育てるために一番効果的なのは
信じて任してケツをぬぐってやること。
実践からの学びが一番ですね。
セイダイの田中 誠大です。
自分のやるべきこと、
何をやることが経営の効率と効果を
上げることなのかが見えてきて、
また、自分は何をしたら自分の
パフォーマンスが生かされないかが
わかってきたら、
あなたがやるべきことでないものは
外注していくことが必須になります。
なんとなくボヤけた見え方だったり、
分解する前の大きな塊のタスクだったら
外注しようと思えませんし、外注できません。
ここまでやってきた業務改善の
一つ一つのポイントを確認すると
あなたのやるべきことが今までよりも
ハッキリと分解されて目の前に見えています。
ここまで自分の経営者としての仕事を
確認、把握している人はとても少ないです。
今が外注化する最高のタイミングです。
1人で経営している場合は外注業者に、
従業員を雇っている場合は従業員に
あなたの仕事を外注しましょう。
特に従業員への外注は従業員の教育に
大きく関わるのでドンドンあなたの仕事を
渡していくべきです。
外注しなれていなくて少し不安があるなら
その時しておく準備をしておけば安心てす。
まず心の準備として、
・6割主義
そして行動管理として
・チェックシート
この二つを用意しておきましょう。
・6割主義
ですが、あなたが求めてしまうことの6割くらい
できていればOKというマインドを持つことです。
私も経験ありますが、私が望んだ以上はもちろん
望んだ100%やってくれる人はほとんどいません。
100%やってくれないとダメ、
と思っていてはいつまでも
仕事を他人に振れません。
足りないと感じたらあなたが後ほど
微調整すればいいですし、
そして100%でなくてはいけないものは
そもそも外注しない、です。
そしてできるだけ6割主義を
100%に近づけるために、
・チェックシート
このようなチェックシートは数字をチェックするのではなく
行動を管理するチェックシートです。
これがあれば
結果行かなかった、ではなく
「やらなかったから行かなかった」
と、したかしないかで判断できます。
このチェックシートを作るのが
あなたの腕の見せ所です。
私もいろいろな従業員と一緒に毎日を
過ごし、経営してきました。
つくづく思います。
仕事を渡さないと人は育たない。
従業員を信じてドンドン仕事を渡していきましょう。
従業員が失敗したり、できなかったり、ヘマをしたり
そんな時は体を張ってフォローすればいいんですから。
けつを拭いてやればいいんです。
信じて渡せば人は育つ!
失敗したら私がなんとかしてやる!
それができれば
・6割主義
・チェックシート
は、いらないかもです。
不安がある方や、
外注の精度を上げたい方は
・6割主義
・チェックシート
やってみてください。
従業員が育っていけば、生産性が上がります。
それは最高の業務改善ですね。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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