分かっていて労働者を選ぶのはいいのですが分かってないで労働者を選んでいる経営者。
セイダイの田中 誠大です。
私が目標設定をかなりしっかりやり出したのは
部下を100人くらい持つようになってからです。
私は昔はバリバリの職人でしたから
目標を立てるというより
今をただ全力で動いていました。
そしてキャリアが上がっていって
部下を持つようになり
自分以外の人間も
自分の考えや行動によって
周囲に影響が出る立場になり
少しずつ、
自分の考えや行動に対して
どこに行きつくために
今を生きているのかを
考えるようになりました。
それまでは、今だけを見ている
完全な職人、労働者です。
それが悪いと言いたいわけではなく
そうとわかっていて
それを選んでいるならいいのですが、
部下を持つことにより
自分の判断と行動がその先の結果を生み、
それが私だけでなく部下の未来にも影響していく、
一人で経営していても家族がいれば家族に影響もでる、
それに気がついた私は「労働者」を
選ぶ選択肢はありませんでした。
今の私は経営者です。
経営者の目標設定はとても重要なスキルです。
会社の未来を決断するような目標設定は
経営者しかできません。
経営者しかできないんです。
目標設定は別に難しいモノでも
辛いモノでもありません。
これをしないから「目標設定」が辛いものになるんです。
この「これ」がまずは「本心の目標設定」です。
それをいつかやりましょうね。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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