イライラすることがあってそれを止めようと頑張ってみたら
なんか余計イラついてきたぞー
セイダイの田中 誠大です。
自分自身が「快」の状態でいる時と
「不快」の状態でいる時、
同じ出来事が起きたとしても
感じる事が違います。
「プラス思考」でいるか
「マイナス思考」でいるかで
同じ現象が起きても
心の状態は180度違います。
では、「プラス思考」でいた方がいいですね。
わかってはいますが、
なかなか簡単に感情は
コントロールできませんよね。
「プラス思考」になるためには
まずは「マイナス思考」
を止めないと、です。
「マイナス思考」とはどういう状態なのか。
マイナス思考の状態の時は
心が毒に侵されている状態です。
この毒のことを「三毒」といいます
あなたは聞いたころありますか?
この「三毒」を分解すると
貧(とん) 欲望のこと(食欲、性欲など)肉体があるので仕方ない
瞋(じん) 怒りにまかせた勝手な振る舞い
痴(ち ) 無知なあまり不平不満を漏らす、妬むなど卑しい心
慢(まん) 謙虚さを忘れ傲慢になっていく心
疑(ぎ ) 疑い深い心
見(けん) 物事を邪にみる 悪い方に解釈する心
の6つになります。
上の3の
「貧(とん)瞋(じん)痴(ち)」は三毒の
「欲望 怒り 不平不満」
のことを指します。
この状態が人間を苦しめてるといわれていて、
これを抑えるのが「自戒」するといいます。
しかし、感情はなかなかコントロールできません。
抑えようとすればするほど
「イライラ」なんてことはよくあります。
なので無理に抑えようとするのではなく、
「イライラ」している自分を客観的に
理性で眺めてみてください。
感情は「本能の反応」なのでコントロールできません。
本能の反応が感情なのであれば、
この感情を「イライラ」を理性で
「ふーん、こうゆうことでイライラしてるんだ。ふーん」
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と眺めてみてください。
イライラ心の毒はパターンがあります。
いつも同じようなことで
イライラしているはずです。
そんな頻繁に起きている出来事は?
探してみてください。
そして理性で観察してみてください。
理性で出来事を見ることができれば
飛び出た感情が引っ込んでいきます。
イライラが少なくなれば
マイナス思考が減っていき
そこに隙間が生まれます。
さて、その隙間に何を入れましょうか。
自分の気持ちが
「やさしく」
なれているときは
心が穏やかで、
なんか満たされている
状態であり
じぶんの気持ちが
ざわついているときは
「やさしい気持ち」は
顔を出してくれません。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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