
人の感情は伝染します。そう、怖いほどに
セイダイの田中 誠大です。
この前、海浜幕張で仕事をした帰り
JR総武線の津田沼駅に
到着して、
電車の扉が開いたので
電車を降りて階段を上ろうとしたとき
小学生5年くらいの男の子
4人組が電車に乗っていきました。
そして何やら叫んでおり
耳を傾けて聞いてみると
「ハヤト!早く乗れ!」
「ハヤト!急げ!」的なことを
叫んでいます。
電車の扉はまだ閉まっていません。
私も気になって階段を上らず
止まってしまいました。
階段の上の方を見ても
ハヤトらしき人物は見えません。
電車の中の小学生4人組は
一生懸命、情熱的に叫んでいます。
「ハヤト!急げ!早く!」
その子たちの感情が電波となって
私も感情に火が付きます。
・ハヤト、いったいどこにいる
・ハヤト、もうすぐ扉が閉まるぞ
・ハヤト、お前はこの電車に乗るべき人間だ
・ハヤト、出てきておくれ
・ハヤト、ハヤト、ハヤト
駅の階段は私が上ろうとした階段と
逆側に下りる階段があります。
こんな感じで↓↓↓↓↓
https://seidai55iidii.com/np/usf/hayatonisoge.pdf
私はAの場所から階段を上ろうとしていました。
ハッ、として階段を駆け下り
反対側の階段Bの方を見てみると
小学生の少年
ハヤトらしき人が
Bの階段から降りてきて
ウロウロしています。
ハヤトめ友達が見当たらなくて
焦っているな。
お前のいる場所はBで、
友達はAからに乗ってるぞ!
↓↓↓↓↓
https://seidai55iidii.com/np/usf/hayatonisoge.pdf
Aから乗ってる小学生4人組の
情熱は私にも感情に乗り移っています。
思わず私は手を振り回し↓↓↓↓↓
https://kuku-keke.com/wp-content/uploads/2022/01/9880_7.png
「いげぇー!!!ハヤト乗れ!急げー!」
と応援団張りに叫んでしまいました。
ハヤトも、知らない大人に名前を呼ばれ
いきなり「ハヤト乗れ!」と叫ばれましたから
一瞬ビクっと立ち止まって硬直していましたが、
友達と違うドアからでしたが
無事電車に乗っていきました。
あーよかった。
あれでハヤトが乗れてなかったら後味悪いですもん。
人の感情って伝染しますよね。
私はあの4人の小学生の感情をもろに受け
あの子たちと同じ感情になり
行動も同調して、
地下鉄のホームで
知らない小学生に
叫んでいました。
私たちはいろんな人と関わり生きています。
・経営者として
・リーダーとして
・親として
・仲間として
・私として
私たちの感情が多くの人たちに
影響を与えていることを
忘れてはいけません。
心を高めて自分の感情が
相手を元気にするように、
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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