さすが本場のプライドだなぁ。
同じお店なのに千葉で食べた小籠包
台湾で食べた小籠包、美味しさが違った。
セイダイの田中 誠大です。
新光三越の地下2階にある
鼎泰豊(ディンタイフォン)で
小籠包やっと食べました。
台湾では11店舗
日本では27店舗
また世界各地のも
ある有名なお店です。
私は千葉の船橋シャポで
食べたことがあったんですが
台湾の鼎泰豊(ディンタイフォン)
に来るのは初めてです。
最近のことはよくわからないのですが
船橋のお店も、とても混んでいました。
しっかし賑わってんなー、
活気が半端ない。
約100坪はあろうかという
大きな店内が満席で
次々に料理が運ばれてきます。
うん、このようなビジネススタイルには
料理を出すスピードはかなり重要。
早速いろんな小籠包を注文をして
いただきましたが、
船橋で食べたときよりも
何倍も美味しく感じました。
私は小籠包をそんな頻繁に食べませんから
どこのが美味しくて、などの小籠包に対する
評価が繊細にできません。
しかし、明らかに違う。と感じました。
その中でも特に気に入ったのは、
ヘチマの小籠包
トリュフの小籠包
この二つは最高でした。
小籠包を包んでいる
作業が見えて↓↓↓↓↓
https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG20190314144938-1024x768.jpg
今な感じ
みんな手際よく作業しています。
かわになるきじを長細く丸める
そのきじを小さく切る
それをうすくのばす
そのきじにタネをつめ
そしてきじをとじていく
それを蒸す蒸篭にセット
役割分担でいろんな人でこの作業。
ザックリですが、
きじから小籠包を作るまでの工程で、
この工程の精度とスピードを上げれば
売上は必ず上がりますよね。
この商売はスピードが超重要
このポイントは外せません。
しかし、いくらスピードがは良くても
質が下がれば売上の最大化は望めません。
作り置きを機械作業で行えば
スピードは上がるでしょうが
鼎泰豊(ディンタイフォン)
それを選んでいません。
小籠包を作る工程全てを
「作りたて」で行って
それをお客さんに
「見える用に」しています↓↓↓↓↓
https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG20190314144938-1024x768.jpg
生地からすべてを
作りたてで用意して
それを蒸して提供する
それが美味しさの
重要な秘訣なのかもしれません。
ですので、こうした作業をする理由は
「生地からすべてを作りたてで用意して
それを蒸して提供することが
お客様に美味しい小籠包を
届ける方法だから」
ということになります。
・お客さんに美味しいものを届けるため
・お客さんに喜んでもらうため
・そのために私たちはこのお役目をしているんだ
そうすることにより仕事に
「大儀」と「プライド」が生まれます。
でなければ
かわになるきじを長細く丸める
そのきじを小さく切る
それをうすくのばす
そのきじにタネをつめ
そしてきじをとじていく
それを蒸す蒸篭にセット
これらの仕事はただの作業になってしまいます。
なぜやっているのかの意味を
持つか持たないかで
スピードを求める
ただの作業の質は
間違いなく変わります。
なぜこの作業をするのか
・お客さんに美味しいものを届けるため
・お客さんに喜んでもらうため
・そのために私たちはこのお役目をしているんだ
↑↑↑だからです。
なぜするのか、
これを理解する
これを理解させる
これは丁寧にやる
必要がありそうですね。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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