キャンペーンをやっていつもより多くのお客さんに買ってもらうことが出来た。
よし、キャンペーン成功だ・・・・・のその後は?
セイダイの田中 誠大です。
いつもは
単価1200円 販売数100個 売上12000円
売上アップのうちてとしてキャンペーンを行い
(詳しくは前回の記事を)
【A】2000円の値引きで売上8.3%アップ
いつもより儲けは「10000円アップ」
2000円の値下げで、
いつもより「30人の動員アップ」に成功。
【B】6000円の値下げで売上11,1%ダウン
いつもより儲けは「1200円ダウン」してしまった・・・
6000円の値下げで
いつもより「80人の動員アップ」に成功。
打ち手を試した結果【A】と【B】の
二つのデーターを得ることが出来ました。
このデーターがあれば
【B】をやったら手間が増えるのに
売上が減ってしまうので
やればやるだけ赤字になってしまいます。
ですので次にキャンペーンを打つ場合
【A】の打ち手を打っていくのが常識に。
データが数字であると
同じ間違いをしなくて済むので
経営をしていくには必須ですよね。
でも
意図して【B】を選ぶのであれば
それはOKですよね。
例えば、年間での売上を考えて
計画した場合、
1か月を1200円マイナスになっても
いつも買ってない商品を
今回キャンペーンをきっかけに
買てくれるお客さんが
「80人」も増えるのですから、
次回に対しての打ち手を用意しておけば
年間LTV↓↓↓↓↓
https://growth-marketing.jp/wp-content/uploads/2021/11/how-to-calculate-ltv-800x420.png
は必ず上がります。
計画として
新しく買ってくれた80人のお客さんに
・次回80人の50%の40人、お客さんにリピートしてもらう
・その40人のうち次回30人をリピートさせる
・その30人のうち次回25人をリピートさせる
・そしてその25名を固定化させる。
こんな計画を立てることが出来ます。
これに対しての打ち手として
・リピートのためのカード作成
・自社アプリやライン登録を促す
・再来DMの設計
・1か月以内に3回DM
・そのうち1回目は手紙で出す
・90日以上来ない場合の手紙
・120日以上来ない時の手紙
・再来時のためのメニューを作成しておく
・1回目再来の時に話すトークの設計
・2回目再来の時に話すトークの設計
・ここで固定化をさせる次の商品販売
などなど、
もっとやるかどうか、
全部やるかどうか
は置いておいて、
売上を安定して伸ばして行くために
あらかじめ用意しておく
コレらの組み合わせが
「仕組化」というコトです。
この仕組化を1年を通して設計していきます。
仕組化は一度作れば
売上を安定して伸ばす
ことが出来ます。
商売な中に仕組化が増えれば
利益も売上も上がっていきます。
仕組化は組み合わせですので
物事を分解する力「分解力」
が重要になります。
私がよく言っている
大きな事柄を分解する
ということはここでも
役立っていきます。
いつか「分解力」の上げ方についてお伝えしますね。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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