357、3つの軸は長期戦略の一部です

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たまに出てくる差別化の3つの軸

年末ですし来年に経営計画のためにも
もう一度考えてブラッシュアップしておこうかなぁ。

 

セイダイの田中 誠大です。

 

商売をしていくにあたって
自分の商売の軸って
お待ちでしょうか?

 

商売の軸?

 

軸の定義は人それぞれ
違うとは思いますが、

高級志向で行こう、とか
オリジナルを発信していこう、とか
徹底したおもてなしをしよう、とか
パーソナルに寄り添おう、とか
安くいいモノを売っていこう、とか
いつでもどこでも便利に、とか

自分のしている商売の種類によっても
いろいろあると思いますが、
商売の軸、

まあ、商売をしていくにあたって
自分の商売の差別化の軸として
分けて分けて分けていくと
この3つに絞り込まれていくと言われてます。

 

前にも書きましたが大切なので何度でも、
P プロフェッショナル・・・最高、最新、ここにしかない、希少
F フレンドリー・・・・・・・親身な対応、あなたのために、寄り添い
C コンビニ・・・・・・・・・・手軽に、便利に、いつでもどこでも

P 徹底した「こだわり」
F 他を圧倒する「いたわり」
C 多くの人に届ける「それなり」

 

私達、小規模経営では「C」に
軸を絞ってしまうと長く商売を
していくのは難しいです。

 

ですので自然と「C」の軸は
長期戦略に入ってきません。

 

そこに商売の軸をもっていくと
経営資源の多い
大きな企業に勝てません。

 

ですから、我々小規模経営は
「P」か「F」を商売の軸に
していきます。

 

長く商売をしていくには
生産性の向上が必須なので
自分の値段を上げていかなくては
いけません。

 

かといって「C」をやってはいけないか、
というと、そうではありません。

 

分かっていて「C」をやるのか、
何も考えがなく「C」をやるのか、
コレが重要になっていきます。

 

長く商売をやっていくということは、
何かを積み重ねていくということです。
積み重ねていくのは

「P」徹底したこだわりで
自分を最強の商品にするのか

「F」他を圧倒するいたわりで
お客さんと関係性を深めるのか

もしくはその両方か。

 

ではどんな時に、
なぜ「C」を使っていくのか。

 

チョット考えてみようかな。

 

今日も楽しい一日を!

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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