578、真っ赤な海で35年間生き抜く強さ

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いつもはステーキを食べます。たまにビーフシチューを食べます。

セイダイの田中 誠大です。

 

実家のすぐそばにある
私がまだ子供の頃にできた
大衆フレンチのお店
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もう35年以上通っているこのお店、
いい意味で、商人というより職人の分人の多い
オーナーシェフのマスターには子供の頃から
家族全員がお世話になっている。

 

毎年年末には立派なオードブルを
いただいていて、

今は母が1人で住んでいる
冬に積もる私の実家の大雪も
フレンチシェフのマスターが
その私の実家の雪かきを、
やってくれている。

 

ありがたい。

 

そんなフレンチレストランに
私の母と妹と2ヶ月ぶりに食事にいき、

私はロースステーキ250グラムと
キノコサラダを頼み、
肉の脂身が嫌いな私のために
油のない肉の部位のお肉を
選んで焼いてくれる。

 

ハッキリとは覚えてないが
味も料金も料理の提供スピードも
35年間あまり変わっていない。

 

昔通りの安心感を感じながら

仕事がら私は、
こうすれば売上が1.5倍になるな、
こうすれば利益が2倍になるな、
なんて頭でソロバンを叩いてしまう。

 

マスターはマスターの信念のもと
競合の多い飲食業で
豊平の下町で小さなレストランを
堂々と35年も守り抜いています

とてもスゴイ人だ。

 

マスターの商人として職人としての強い信念が
その表情と料理から伝わっています。

 

自分の料理に対する関わり方が
35年積み重なって重厚な
レストランを作ってきた。

 

そこに1.5倍、2倍という変化は
マスターにとっては必要性のある
改善ポイントではないのでしょう。

 

商売を営むのは
その経営者の思い、

心にあるコトが経営ではそのまま実現する。

 

そこに表れる良い悪いは
他人が評価するコトとは
どうやら、違うようだ。

 

お客さんが喜んでくれて
お客さんに求められあるから
35年も存在しています。

 

やはりスゴイ人たな、
メナージェのマスターは。

 

今日も楽しい一日を!

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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