会社の2つの役割「心の満足」
セイダイの田中 誠大です。
家から職場まで(私はその日によって目的地の職場が違うのですが)
地下鉄に乗ったり、歩いたり。
その道中には街路樹が有ったり、散らかったゴミステーションが有ったり
コンビニが有ったり、クリーニング屋さんに、小さな公園や
いつもきれいに手入れされた花壇など。
毎日の通勤の中で「散らかったゴミステーション」ばかり目が行ってしまう心と
「キレイな花壇」にばかり目が行く心と、どちらが豊さを感じるだろうか。
仕事をしていて、相手の「いやなとこ」ばかりに目が行くのと、
あいての「いいところ」に目が行くのでは、どちらが心が気持ちいいだろう。
心の状態は習慣でしょうから、「ゴミ」や「やなとこ」ばかりに目が行く人は
いつも「心が不満足」
逆に「花壇」や「いいとこ」ばかりに目が行く人は
いつも「心が満足」でしょう。
先日書いた「利益の最大化」は「身体の満足」には必須、だとして
ある程度のお金があって、身体が満たされていても
「ゴミ」や「いやなとこ」しか心が移さなければ・・・楽しくない。
「心の不満足」は毒を生みます。
良くいう「3毒」ですが「欲望 怒り 不満」が人を苦しめていると
よく聞きます。
大きな「いやなこと」たまに確率的に誰にも起こりますが
小さな「いやなこと」は気づく人と気づかない人がいます。
この「小さないやなこと」の延長線上にあなたの人生があるとしたら
お金があっても「豊かな人生」が歩めるでしょうか?
先日書きましたが、
朝ごはんを食べるときは幸せを感じます。
朝起きて天気が良く、空を見上げたら一面の青空。
散歩をしていたら素敵な老人に「おはようございます」と
素敵な挨拶をいただく。
このような小さな「いいこと」もたくさんあります。
このちいさな「いいこと」も気づく人と気づかない人がいます。
あなたの人生の延長線上は「小さないいこと」の上に置くべきです。
「小さないいこと」の延長線上にしか「豊かな人生」はありません。
毎日探してください。
会社の中にこそ「たくさんの小さないいこと」が詰まっています。
経営を続けていくには会社の中に「いいこと」をちりばめてください。
意識的に増やしてください。
何でもいいです。
ポイントは「人が喜ぶこと」です。
どうすれば「この人は喜んでくれるだろう」と考えることです。
身体の満足は本能ですので「自分」にしか働きかけません。
「心の満足」は「他人に喜び」を考えることで増えていきます。
「他人の喜び」は「小さないいこと」を生み
「小さないいこと」に敏感になれば「心は育つ」
その延長線上に大きな幸せ「心の成長」につながる道だと感じています。
「会社の一つの役割」=「心の成長」という
マインドは外せません。
豊かな人生を歩むために「会社」は存在する。
自分なりに「会社」に対する「ミッション」を考えてみてください。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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