81、ミッションを共有している幹部を作ろう!

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「MVM」:右腕 左腕 幹部

セイダイの田中 誠大です。

店舗ビジネスで経営者が現場を離れるための
一番の条件は「右腕」を作ることです。

もちろん幹部を作らないでバリバリの「マーケティング」で
現場を離れる経営はできますが、小規模経営の店舗ビジネス
ではNO2の重要性が大きいと思います。

考え方の共有が必要であり、従業員とドライな関係性で
長くビジネスができるほど「生産性の高い店舗ビジネス」は
そんなにありません。

前に紹介したようにどんな店舗ビジネスも
たくさんの「競合店舗」との戦いの中で
ビジネスをしています。

社長以外の従業員を含めて経営していくのであれば、
同じタイプの店舗ビジネスですと「圧倒的生産性」を
継続して何十年も続けるのは難しいです。

美容室ですと「ライフBOX1000」といったように
他社からすれば倍以上の生産性でも、各業種によって
「適正な高生産性」があります。

この適性を長く継続させるためには、そして自分が
居なくても事業を回していくには、

「MVM」が共有されている「幹部」を作ることです。

出店も「幹部」さえいれば、ほかのスタッフがいなくても
何とかなります。

自分の「右腕」会社の「幹部」必ず作りましょう!

人間が商品の店舗ビジネスの場合
人間の数が売上の分母を上げます。

本などで
「人は何人の人間を管理できるか」という
質問によく書かれているのは

5人から7人と書いてありますが
(私的には「そんなことない」と思っています)
一人では7人でも

7人で7人なら「49人」です。

こうなったら「倍々ゲーム」ですね。

誰もが誰でも人間を管理できるわけではないので、
人間を管理するための考え方が同じな幹部が必要です。

管理と書きましたが「方向性を示す」ということです。

同じ考え方で、同じ方向性を示せる人間
これが「幹部」であり「右腕」です。

数字を出せても「MVM」の共有が「うすい」のであれば
幹部にはなりえません。

しつこいですが「MVM」の共有をしっかり行ってください。

 
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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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