
本当にそれを求めているのだろうか、
頭に描いているイメージと行動が
違うんだよなぁ。
セイダイの田中 誠大です。
学生時代は
実家の床屋さんを
継ごうと思っていたのですが、
床屋さんになりたい!と
目標を持っていたというか、
どちらかと言うと
なんか、無感情でレールの上を歩いていく、
そんな気分も否めませんでした。
床屋さんにどうしてもなりたい、
と思っていたわけではなく、
実家が床屋だし、
勉強面倒いし、
まあいいか、床屋で。
なんて感じで
目標を持って仕事を志す、
心は持っていませんでした。
しかし、
実家を継いで床屋をやる
と決めたので、
この業界で私は
ご飯を食べて行かなくては
いけないんです。
この商売で生活を
していかなくては
いけないですから、
他の床屋さんに技術で負けたら
この業界でご飯は食べていけない、
と本気で思っていましたから
一生懸命に練習をしていました。
イヤイヤ練習をしていたわけではなく
技術を覚える、そして誰よりも上手に
と思っていますから、
練習する時の集中力が高いです。
そんな感じて何かを欲求するのではなく
このままでは危険という危機回避が
私を一生懸命に動かしました。
大きな目標を持てている方はいいですが
そしてその目標が明確なら尚更いいですが、
残念ながら
熱して1年くらいでさめてしまう
目標っぽいモノではなく、
「大きくて明確な目標」
を持っている方の方が
圧倒的に少ないと感じています。
私たちは行動すると何かの結果がでます。
その行動するという理由
いわゆるモチベーションは
目標を持つコトだけではなく、
具体的に危機回避も
大きなモチベーションになります。
やりたいコトがなくても
強い欲求にかられた
大きな目標が無くても
目の前のコトを一生懸命に
やっていたら、
たとえそれが危機回避だとしても
大きな目標のタネになっていくと
今の私なら分かります。
私のスタートはレールの上を
何となく無感情で歩き始めましてが
目標に対してでも危機管理からでも
どちらでもいいですが、
目の前のコトを「一生懸命」にやる、
それが
私の本心が求める明確な目標を定める
基本的なスタンスであり、
そして目標を大きくしていく
必須条件に感じています。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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