ペルソナってよく見聞きするけど、
それってなんで必要なんだろうか。
セイダイの田中 誠大です。
ペルソナっていうのは、簡単に言うと
「理想のお客さんの具体的なイメージ」
のことです。
ビジネスやサービスを考えるときに、
「どんな人に喜んでもらいたいか?」
をめちゃくちゃ細かく想像して、
1人のモデルを作る感じですね。
たとえば、新しくカフェを
オープンするとします。
ただ「お客さん」って考えるより
もっと具体的に
「こんな人に来てほしい!」って
想像するんです。
「30代の女性、会社員。
仕事帰りにホッと一息つける場所を探してる。
SNS映えするかわいいスイーツが好きで、
静かな空間でゆっくりしたいと思ってる。」
みたいに。
これがペルソナで、
そのカフェでは、
この女性が喜んでくれるような
雰囲気や商品を考えるんです。
ペルソナを作るときのポイント。
ペルソナを作るときは、
こんなことを具体的に考えます。
1、どんな人?(年齢・性別・職業など)
→ 「35歳、女性、都内の会社で働くデスクワークの人」
2、どんな生活をしてる?
→ 「平日は忙しいけど、
休日はカフェ巡りや読書が好き」
3、どんなことに困ってる?
→ 「ストレスが溜まっていて、
リラックスできる時間が欲しい」
4、何を大事にしてる?
→ 「自分の時間を楽しみたい。
ちょっと贅沢な気分になれる場所を探している」
こんな風に細かく想像すると、
「この人にピッタリのサービスを
作るにはどうすればいい?」って
考えやすくなります。
ペルソナを作るのは、
サービスや商品をもっと
魅力的にするためです。
みんなに向けて商品を作ろうとすると、
逆にぼんやりしちゃって誰にも
刺さらないことがあります。
でも、ペルソナを作ると、
「この人のために作る!」って
目標がハッキリして、
内容も伝え方も具体的になります。
簡単に言うと、
ペルソナは「こんなお客様に来てほしい!」
という理想のお客さん像です。
それを細かく作ることで、
商品やサービスがもっと
ピンポイントで刺さる
ようになります。
ペルソナを大事にするとお客さんが
「これ、私のためのサービスだ!」
と感じてくれる、そんな魅力的な
商品サービスが作れますね。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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