
ビジネスの世界には
「レッドオーシャン」と
「ブルーオーシャン」という
考え方があります。
セイダイの田中 誠大です。
レッドオーシャンとは、
ライバルが多く競争が激しい市場。
価格競争に巻き込まれ、
利益を上げにくい状況です。
ブルーオーシャンとは、
競争のない未開拓市場。
独自の価値を生み出し、
ライバルがまだいない市場。
浦島太郎が言っていました。
浦島太郎は、
浜辺でいじめられていた亀を
助けたことで、竜宮城という
未知の世界へ招待されます。
これがブルーオーシャンの始まりです。
1、レッドオーシャンからの脱却
浦島太郎は、普通に暮らしていたら、
漁師として他の人と同じように
競争しなければなりませんでした。
しかし、彼は「亀を助ける」という
誰もやらない行動を取ったことで、
新しいチャンス(竜宮城)に足を踏み入れました。
これは、競争が激しい市場ではなく、
独自の視点で新たな市場を開拓する
ブルーオーシャンの発想です。
2、新たな市場(竜宮城)へのアクセス
竜宮城は、地上の常識とは違う、新しい世界。
競争のない、豪華なもてなしと
楽しい時間が約束された場所でした。
まだ誰も進出していない分野に飛び込みました。
3、市場の独占と差別化
竜宮城のもてなしは、地上にはない特別なもの。
もし浦島太郎が「竜宮城ツアー」を始めれば、
他の漁師にはできない、唯一無二のサービスを
提供することになります。
これは、競争のない市場で
独自の価値を提供する、
まさにブルーオーシャン戦略です。
言うは易しでが
「竜宮城」はどこかにあるのかな?
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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