
楽しくなってきたのでもう少し
深掘りしてみようかな。
セイダイの田中 誠大です。
「日本人が思う神様」は、
他の国とかなり違った
独特なイメージを持っています。
日本人が思う“神様”の特徴は
【たくさんいる(八百万の神)】
神様は1人じゃなくて、
山にも川にもトイレにも神様がいる。
神様=自然とつながってる存在。
「八百万(やおよろず)」は
数えきれないほどの神がいる、という意味。
【完璧じゃない神様が多い】
日本の神様は怒る・泣く・失敗する・スネる。
だから、どこか「人間っぽい」。親しみがある。
スサノオは暴れて田んぼを壊すし、
アマテラスはスネて岩に隠れるし。
【身近な存在として信じる】
「神棚に手を合わせる」
「初詣で願いを言う」
「いただきますと言う」など、
特別な信者じゃなくても、日常に神様がいる感覚。
「なんとなく神様いる気がする」って思う人が多い。
【祟る(たたる)神様もいる】
助けてくれるだけじゃなくて、
怒らせると怖い神様もいる。
だから、祀ってなだめる文化がある。
平将門や菅原道真は、死後に
「怨霊」となり神社で祀られた。
【信仰は“ゆるやか”で“共存的”】
神社に行って、翌日お寺に行ってもOK。
クリスマスも楽しむし、仏教の葬式もやる。
ひとつの神だけじゃなく、
いろんな神様と仲良くするスタイル。
日本人にとって神様とは…
・たくさんいる
・自然とともにある
・ちょっと人間くさい
・祟ることもある
・信じる形は自由でいい
という、
「柔らかくて、あたたかい存在」
神様を「信じる・信じない」で白黒つけるより、
「なんとなく、いてくれたら嬉しいね」
という感覚に近いですね。
なんかホッコリしますね。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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