差別化って、みんな「そこ」に意識をして
「そこ」で苦しんでいるけど、そこではないんだよな
差別化って・・・・・
セイダイの田中 誠大です。
あなたは商売をしていて、同業者や
他業種の中でも「おっ、これいいな!」
と思って、その内容をパクって↓↓↓↓↓
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同じようなことをしたことってありますか?
商品だけでなくても、売り方や、見せ方
言葉の使い方や、雰囲気の出し方、
いろんなところで「おっ、これいいな!」
と思ったら、マネしますよね。
商売やってたら、良いと思えばパクるのは当然です。
同業者がやっていることででそのまま猿真似をするのは
サルのやることなので工夫が必要ですが、
あなた、良いものはドンドンとパクっちゃいましょう!
それと同じように、私たちが苦労して
創り出した商品サービスも
周りにパクられてしまいます。
特に、よくできた商品サービスであればあるほど。
当たり前ですから仕方がないのですが
「あいつパクりやがって!」と
怒っている人が結構多くいますが、
ビジネスは戦いです。
使えるものは使わないと
すぐに駆逐されていきます。
そんな弱いのであれば経営者なんてやっていけません。
臨機応変、環境適正、変化を楽しんで常に前に進んでいく。
しかし、そう見ると差別化って難しいですよね。
「よしできた!」と差別化のある商品を作っても
発表すればすぐにバレる、パクられる、劣化コピーが出てくる。
これの繰り返しで、その商品もすぐにその他商品と
比べられて価格低下を求められてしまいます。
そんなことをしていたら、いつまでたっても
差別化なんてできなくて、常に他社と比べられて
価格競争で安くたたかれるのかな、なんて思っちゃいます。
確かに商品だけの戦いの中で言えばすぐにパクられて
マネされて差別化が無くなってしまいますが、
本当の差別化って商品そのものではありません。
その商品を作っていくためのその会社の
経営哲学の集合体、それが差別化に繋がります。
私で言えば「経営3原則」でそれがあるから、
「誰に対して」「どんな商品を」「どのくらいの頻度で」
「こんな理由で」「こんな歴史の中で」「出し続ける」
という他社ではわからない、マネできないフローができます。
あなたのようにしっかり経営をしている方なら
いいのですが、経営をしっかり考えて、
いろんな角度から経営を見ている人は多くありません。
ですのでそこをしっかりやればそれだけで「差別化」なります。
ビジネスを強くしていく
「四葉のクローバー」
・経営戦略
・マーケティング
・業務改善
・会計
この4つです。
ビジネスで勝つためにこの4つ、常に考えて
会社を強くしていってください。
商品開発も目標設定もこの中のただの一つです。
「商品をパクる」これを差別関していると
ずっと世間から安く扱われてしまいます。
死なない程度のそして生かされない程度の扱いです。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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