ある程度お金を持ってたとしても他人から嫌われてたら
楽しくないし、他人を嫌っていても楽しくない。
セイダイの田中 誠大です。
経営をしていく中で会社に
「会社はそこで働く全員が豊かな人生を歩むためにある」
と役割を持たせています。
そのためには「身体の満足」と「心の満足」が必要です。
「身体の満足」は前回の記事で書いたような定義をしています。
「心の満足」は
私たち世の中は集団生活で成り立っています。
乗り物で移動できたり、好きなものを好きな時に
買ったり、食べたり、
また電気や水道、ガスに灯油など生活に欠かせないもの
これらの全てが自分1人では用意したのではなく
集団生活の中で誰かが用意してくれてるので
快適な生活ができています。
現代社会で快適に生活をしていくためには
集団生活は大前提です。
その集団生活の中で他人に嫌われていては
楽しくありませんし、
人を嫌っていても楽しくありません。
身体の満足だけに心を奪われていると
「卑しい自分」が出てきます。
身体の満足は本能ですから、
「私を生かす」それだけのために
行動します。
本能は他人は関係ありません。
自分を生かすために働きます。
自分のことしか考えない人が
他人から好かれるわけがありません。
自分のことしか考えていない人って
誰も好きではありませんよね。
逆に他人のために一生懸命働いてくれる人や
他人のことを真剣に考えてくれる人って
とても好かれます。
人に好かれたり感謝されるのって
とても心が幸せな気持ちになります。
自分のために何かを手に入れても
一瞬はいい気持ちになっても
長続きはしません。
集団生活では他人との接点が永遠に続きますので。
しかし、いざ他人のために働けとか
他人のことを一生懸命考えれとか、
他人に感謝しなさいとか、言われても
しようと思ってもできませんよね。
人のためとか感謝の気持ちって、
出そうとして出すものではなく
自然と湧き出してくるもんですよね。
人を好きになることができればその人に対して
自然と「思いやり」が出てくるのでなないでしょうか。
そのために
いろんな分人の自分を知り
いろんな自分の中から好きな自分を集めて
自分を知ることにより他人を理解して。
自分を好きになれている自分は
他人を好きになる方法を知っています。
集団生活の中では
他人を好きになることが心の満足を呼んできます。
「身体の満足」は自分のこと
「心の満足」は他人のこと
この二つを考える時、脳は全く違う思考で考えます。
ですのでどっちかをおさえたたらどっちかが伸びる的なものではなく
両方を伸ばしていく必要があります。
経営者は会社のボスです↓↓↓↓↓
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まずはボスからこの両方を伸ばしていき、
豊かな人生を歩んでいきましょう。
従業員の人生に深くかかわったのですから
会社の役割を全うしましょうね。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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