一番よくない差別化戦略は、、、
プロっぽくふるまい
フレンドリーになりきれない
コンビニ的な売りかた
です
セイダイの田中 誠大です。
そのカテゴリーで最高品質のモノ、
専門性が高く彼にしかできないモノ、
圧倒的な技術で他者を寄せ付けないモノ、
そのようなモノがある時の値決めの仕方
そのようなモノがない時の値決めの仕方
これを条件に値決めを考えてみましょう。
前に、商品サービスの強みの絞り方は
突き詰めれば3つに分かれるという
話をしたのを覚えているでしょうか。
コンビニ :手軽に便利に
フレンドリー :密着、フォロー
プロ :最新、最高
これらのモノがあるということは
あきらかに希少性、高品質の
プロ :最新、最高
のカテゴリーです。
ですのでプロの値付けをしなければいけません。
コンビニは手軽に便利にシェアを
大きく取る戦略ですので
「ディスカウント」のプライスを付けて
量を取りに行く大企業型の値付けです。
フレンドリーは密着、フォローでの
パーソナルな関係を深めていく
「あなただけに」とお客さんの
頭の中でシェアNO1をとり
単価を上げていく値付けです。
ですので初めはリーズナブルな料金
(ここで私が行っているリーズナブルとは
ディスカウントではなく適正料金の事)
そこから単価を上げていきます。
小規模ビジネスの私たちには
フレンドリー :密着、フォロー
の戦略がスタートとしては
一番適しています。
このフレンドリーでの値付けは
まずはリーズナブルな料金
そこから「関係性」を深めて
適正な価格から3倍から5倍に
私の価値を上げていく、
関係性ビジネスを設計します。
では
プロ :最新、最高
の価格設定は、
適正な価格の10倍をつけて下さい。
あなたがプロで自分の強みを打ち出していくなら
価格を10倍にする、プロの差別化戦略は
1番初めに「客単価アップ」です。
フレンドリーの差別化戦略は
1番初めに「顧客維持」
コンビニの差別化戦略は
1番はじめに「新規集客」です。
もちろん、どれもこれも大切だとだし、
今のビジネスの状態によって変わることは
前提として、どの差別化戦略をあなたが
とるかで、何から手をつけるが順番があります。
順番が大切です。
でも、その上位概念の差別化戦略も
ありますので、それはまた別の機会に。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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