329、自分の価値が試されるチャレンジ

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光熱費、材料費などの高騰、コストを下げるか、単価を上げるか。

セイダイの田中 誠大です。

 

千葉でわりと好きな焼肉屋さん、
ここは日曜祝日が
16:30からやっているので
ありがたい。

 

何回も来ていますが、
少しずつお店の商品サービスも
変わっていっています。

 

おっ、オーダーが
モバイルオーダーになってる。
↓↓↓↓↓
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全てのメニューに
写真が貼られているわけでなく
また画面内の整理が途中なのか
写真が貼られてないメニューは
見落としてしまいそう。

 

ここのロースとミノと冷麺が
けっこう好きなので
いつも通りに注文を。

 

ロースは両面軽く炙っていただきます。
冷麺も締めではなくファースト注文。
そしてミノが登場。

 

ここのミノ、
商品のメニュー名が
「究極のミノ」という
神々しい名前、

そして前までは、
お一人様一皿のみと
書かれていたのですが、

モバイルオーダーになったからなのか
その表記はなされていませんでした。

 

まぁいいや、と
とりあえず一皿。

 

その登場したミノを見て、
少し驚きました。
いつも食べてたミノの
3分の1くらいの薄さに
なっていたので。

 

食べれば美味しいし
薄いから早く焼けて
それはいいんですが、

うーん、変わったのが
分かりやすすぎるぞ、
しかも悪い方に。

 

せめて名前を変えた方がいいなぁ、
「究極」の名前は厚さ3分の1になった
今のミノには少し荷が重い。

 

経営をしていていろんなコトが
ありますから、いろんな打ち手を
打っていきます。

 

そんな中で、光熱費の高騰や
材料費の高騰などで
仕方なく値上げや
提供物の縮小という
打ち手を打つこともありす。

 

このお店がミノを薄くして
提供物の縮小をしたと、
裏付けをとったわけでもありませんし、

食べやすさや、
早く焼ける利便性を
サービスとしての打ち手として
提供したのかもしれません。

 

しかし
モバイルオーダーは
やり慣れればわりと便利ですし、

オペレーションが円滑になり
商品提供までの時間が短縮になるので
打ち手としていいと思いますが、
ミノはなんか微妙だな。

 

提供物の縮小や
値上げをする場合は
お客さんには喜ばれずらい
コトなので不快がない
ようにしたいですね。

 

また、どちらかをやるのであれば
商品サービスの質を減らすより
値上げにチャレンジしたいモノです。

 

値上げは、あなたが
今までやってきた関係性の構築と
あなたの今の価値を試される
前向きなチャレンジです。

 

小規模経営で長く生きて行くには
自分の値段を上げて行くのは
とても大切な取り組みです。

 

効率を上げるコトと
効果を上げるコトと
人間性を高めるコト

 

高く自分を買ってもらうコトは
とても大切なやるべきコトです。
我々の経営戦略の中にも
入れておきましょうね。

 

今日も楽しい一日を!

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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