1200円×100個売るのも、1000円×120個売るのもどちらも120000円。
セイダイの田中 誠大です。
やってきたコトを数値化して
やるべきコトを数値で計画を立て
行動タスクを分解して行動しやすくして、
そして実際に行動していけば
必ずあなたのやりたいコト
目標に近づいていきます。
売上を上げていく時に
キャンペーンなどをやって
いつもの商品サービスの
値を少し下げることがあります。
商品サービスの値を下げるのは
当然のコトいつもより、
商品サービスの販売数を増やすためです。
値を下げたのに販売数が変わらなければ
当たり前のように売上は下がってしまいます。
では何のために値を下げてまで
商品販売数を増やすのでしょうか。
例えばいつも1200円で売っている
商品サービスがいつもは100個売れてるなら
120000円の売上です。
その100個の商品サービスを
1000円で売るってしまうと
売上は100000円になってしまいます。
お客さんはプラス2000円お得
あなたはマイナス2000円の損失を
でもこの1000円の商品を
100個でなく120個販売できれば
120000円です。
1200円×100個と
1000円×120個と
同じ結果になります。
ということは
キャンペーンで2000円割引して
売上アップを目指すのであれば
最低でもいつもより21個多く、
121個は売らないと
計画としては成り立ちませんね。
まあ、当たり前の事なんですが
今の現状の数字を分かっていないと
目標や計画がトンチンカンに
なる可能性が高いです。
可能か限り現状を数字で把握しておけば
いろんな打ち手が生まれていきますね。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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