367、理解しているのか、していないのか

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強者の戦い方、弱者の戦い方って何?そもそも強者ってなに?弱者って何?

ご意見くださった方ありがとうございます!

 

セイダイの田中 誠大です。

 

・なぜ強みを持って絞り込むのか

 

このテーマに関して考えると、
やはりすぐ頭に出てくるのが
ランチェスター前略です、
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かなり有名な考え方の一つですので
あなたも聞いたコトがあると思います。

 

昔経営者になる前に、
よく先輩やディーラーの
お偉いさんとかから

「強みを生かさないとダメだよ」
「強みを絞り込んで発信しなよ」

なんてアドバイスを受けた
コトが何度もありますので

よし、強みを生かさないと
よし、強みを絞り込んで発信しないと

 

とは思っていましたし、
それが間違いだとは思って
いませんでした。

 

ですからその考え方が正しい、
と思っていましたし
今も思っています。

 

しかし、みんながみんな、
どんな企業も
そうするべきなんでしょうか?

 

ランチェスター戦略は
戦略ですので、
考え方、戦い方の軸ですから
戦術とは違います。

 

ですので、
このように仕事を進めて行くのがいいですよ、

なんてコトが書いてあります。

 

いろんなコトが書いてありますが
そこに書いてあるコトのポイントで
「強者の前略」と「弱者の戦略」
というのがランチェスター前略の
キモとなるところです。

 

「強者」とは大企業

「弱者」とはそれ以外

 

中小企業、個人事業主
全てが「弱者」であり
弱者の戦い方をする方が
ビジネスで勝ちやすい、

というわけです。

 

簡単に説明すると

強者はシェアをとりに行く
広く攻めて広く取る

弱者は1つに絞り込んで
一対一で戦い勝ちを取る

そんな感じです。

 

なぜ「弱者」は1つに
絞り込まなくていけないかというと、

2つのことを同時に行うということは
二乗の法則がかかり、
力が「2分の1」になるのではなく、

2つのことを同時に行うということは
力が「4分の1」になってしまうからです。

 

だから一つに絞りなさい、
と言っているのがランチェスター戦略です。

 

なるほど、昔先輩に聞いた
「強みを持ち絞り込め」って
こういう理由があったのか。

 

強みを持ち絞り込む理由を
今よりも深く理解できれば
取り組みにも力が入ります。

 

理解している、

いろんなコトに対して
どこまで理解しているのか
自分に問うてみたいものです。

 

今日も楽しい一日を!

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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