384、利己的な心と利他的な心の両方

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自分の欲しいモノを手に入れようとする思考と相手のために何かを与えたいという思考はどっちが大切なんだろうか。

セイダイの田中 誠大です。

 

関わる人が、みんな豊かになる、
そんな会社を作るコトが出来れば
従業員も、お客さんも、経営者も
みんな嬉しいですよね。

 

そんな会社にはたくさんの人が
集まってきますよね。

 

たくさん人を集めている会社って
いい会社なんでしょうね、
一概には言えませんが。

 

みんなが豊かになるために
会社が存在するというのは
心にしっくりします。

 

もちろん、

お金が欲しい
ステキなお家に住みたい
美味しいモノを好きなだけ食べたい
値段を気にしないでかわいい洋服を買いたい
海外旅行に行きたい時に行きたい
自由で好きなように仕事をしたい

なんて利己的な欲求もたくさん出てくるのも
私達は人間ですので欲しがって当たり前です。

 

でも「豊かな人生」っていったい何なんでしょうか。

 

「利己的」な欲望をすべて満たせれば
豊かなのでしょうか。
(利己的とは自分の利益を考えるコト)

 

まぁ、確かに豊かではありますが、
会社として利己的な思いだけで
会社を経営をしていて、

豊かさを提供できるでしょうか。

 

社長が利己的で
従業員が利己的で

お客さんが喜ぶ商品サービスが
作れるでしょうか。

 

社長が利己的で
お客さんが利己的で

これだとお客さんは安く便利に
その会社を扱いますから
従業員は疲弊しそうです。

 

社員が利己的で
お客さんが利己的だと

会社は経営が苦しそう、
社長が潰れてしまします。

 

なんか「利己的」な考えだけでは
相手に不快な思いをさせそうだし、
そんな相手と一緒にいたら
私も不快になりそう。

 

会社には社長と従業員がいて
お客さんの求めている
商品サービスを提しなくてはいけません。

 

ですからソレに関して考えるべきは
お客さんのため、そう相手のため
「利他的」な考えでいないといけません。
(利他的とは相手の利益を考えるコト)

 

そうすればお客さんは喜んでくれます。

 

相手のコトを思って行動すれば
相手は喜んでくれます。

 

私も私のために相手が
行動してくれれば
嬉しいですし、

困っている時なんかは
とても助かります。

 

相手に喜んでもらうコトや
相手に良くしてもらうコトって
「心に気持ちがいい」

 

そんないい気持、
そんな心の状態って
「豊かな人生」に
必要ですよね。

 

相手のコトを思う気持ちが
「心の満足」を生む。

 

私達は生きていますので
身体を存続させるために
本能があります。

 

そこには本能レベルで「利己的な心」
が必ず存在します。

 

ですからそんな自分も認めて
そして「利他的な心」を
磨いていくコトが、

「身体の満足」と「心の満足」

 

この両方を手に入れるコト、
それが「豊かな人生」では
ないのだろうか。

 

そんなコトを感じています。

 

今日も楽しい一日を!

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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