94、 怒った時の思考習慣を変える

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怒りって感情ですから、「おさえろ」と言われても
おさえることはできません。

セイダイの田中 誠大です。

たまあに出てくる怒りの感情、

あなたは、何に対して
イライラすることが多いですか?

 

 

私は安易に決めつけられることが、
好きでなくて、表面だけを見て、
「お前はこうだ」と勝手にわかった風に
断言をされるとイライラします。

 

別に誰がどう思おうが勝手ですので、
思っているだけにしておいてくれればいいんですが、
堂々と、自信を持って「お前はこうだ」・・・

おっ、想像したらイライラしてきた。

 

なんか、こんな風に想像で勝手に
イライラすることってありますよね。
現実の起きてないことでもですよ、

なんかウケる(笑)

 

 

細かなイライラもありますねー。
せまい道路を3人が横に並んで歩いている、
おー、ジャマだわ

会計するレジの前にきてから、
財布を出して小銭をバラバラ出す人、
んー、なんで初めから用意しておかん?ん?ん???

 

まーこんな細かなイライラは、
日常たくさんあるので、
取るに足らんし、気にしません。

 

こんなのいちいち気にしていたら
人生つまんないし。

 

だけど、大きな怒りを感じることもあります。

 

「怒り」って、持ってはいけないのでしょうか?

 

 

そんなことないですよね。

だって腹立つ時は腹立ちますから、誰だって。

 

「怒り」の感情は私たちが
この厳しい世の中で生きるために
持っている本能です。

 

生きるための食糧を奪われる、
自分の生活領域をおかされる、
積み重ね築き上げたモノを壊される、
自分の本能に対する行動をジャマされる、

このように生存にかかわることに対して
怒りはわいてきます。

だから疲れていたり弱っている時の方が怒りが
出てきやすくありませんか?

 

 

私の場合の「勝手に決めつけられる」は
私にとっては、大切に積み重ねてきた私を
壊されてる気持ちになるのかもしれません。

 

この怒りがなければ、
厳しい世の中で生きていくのは困難でしょう。
危険を察知する大事な信号です。

 

だから、あって当然だし、
怒ったっていいじゃないですか。

 

しかし「怒り」はエネルギーです。
しかも大きなエネルギー↓↓↓↓↓
https://tocana.jp/images/Imimi_03.jpg
プラスにもマイナスにも

怒りによってに戦うこともできれば、
守ることもできるし、行動することができます。

 

また怒りは、自分を、他人を、周囲を、破壊することもできます。

怒りで失敗したことが誰でもあると思います。
もちろん私もあります。

 

そんなことにならないように、

 

1,「怒り」が出たら「○○する」と言語化する、決めていく。

例えば、「チョー勝手に決めつける人」が現れる。
そんな人は何言っても受け入れてくれなので、
「そうなんですよ、よくわかりますね」と言って
2度と関わらない・・・みたいに、決めておくと便利。

 

2,2次感情、3次感情を盛らない。

なんか、怒りが出ると
1「なんでレジの前に立ってから財布を出して小銭を出してるんだ」
2「豆腐を買いに来ただけなのに、こんなに待たせて」
3「なんで私の前にはいつもレジでもたもたしてる人がいるんだ」
4「急いでる時にかぎってさぁ」
5「そういえばこの前、急いでる時に後輩に仕事のミスされたな」
6「あいついつもミスするんだよな」
7「なんかあいつアイサツも元気ないし」
8「アイサツしないやつって意味わかんないよな」
9「私はこんなに元気に挨拶してるのに」
10「なんかチョームカついてきた!」・・・・・・

初めはレジの前の自分の行動を
小さくジャマされている現象に
小さな怒りを感じていただけなのに、
ドンドンと怒りが重なっていく、
10ではあいつのアイサツに対して・・・・

あれ?怒りの対象が変わってる。

あなたもたまにありませんか?

 

10までいかなくても気がつけば早めに止めれます

 

怒りは感情、あって当たり前。
その表現の仕方をコントロールできれば、
自分や周囲に影響が出るまで引っ張らなければ、
生きていくのに役に立つ。

 

今日も楽しい一日を!

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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