680、「誰に何を」を丁寧に8.「経営戦略編」

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「誰に何を」をテーマに今回で8回目ですが
1回目から7回目までを眺めてみると、
私の「誰に何を」がなんとなく見えてくる。

セイダイの田中 誠大です。

1.
あなたの理想の未来、手に入れたい未来、
なんとなくでも見ることができれば
そっちに歩き出そうかな、
なんて潜在意識が思ってしまうかも。

ハッキリ見えれば
それを手に入れたければ
必ずそっちに向かって行く。

そのために「旗」立てましょう。

2.
その旗に向かうためには
どんな道具を使うべきか、
どのタイミングで収集か、
どのルートを通るべきか、

私の「経営者としての仕事」は何か。

遠くても、近くても
その道のりを決めておこう、
その旗に辿り着くために。

3.
ビジネスには必ず競合がいる。
その競合に勝つために
私の優位性を発信していこう。

それが私の「差別化」です。

ビジネスは
時間の経過と共に劣化していく
競合の出現と共に劣化していく
常にチューニングしなくては。

4.
私のビジネスをチューニング
していくために、私の「強み」
をパーツとして武装していく。

強みを武装し差別化をして
差別化から「差異化」に
もっていくのが私のやる事。

5.
私の強みを活かした
商品サービスを
喜んでくれるお客さん、

そのお客さんのために
私は商売をしています。

そんな私のお客さんは
「こんなお客さん」です。
私は私のお客さんのコトを
ハッキリと明確に定めています。

6.
ですから、私のお客さんの
お困りごとを私は知っています。

お客さんの行きたい旗の場所も知っています。

お客さんのお困りごとの数だけ
私は「商品開発」をします。

私の商品サービスが
お客さんの行きたい旗に
お客さんを連れて行くから。

7.
そのコトにまだ気付いていない
お客さんがたくさんいます。

この商品サービスが
あなたのお困りごとを解決しますよ。

この商品サービスが
あなたが求める旗に連れて行きますよ。

しっかりと伝えないと
お客さんが求める未来に
お客さんは行くことができないかも。

私の商品サービスを売らないことは、
お客さんを不幸にすることなのかも、

私は「売る技術」を磨きます。

と一連の流れを全て言語化して
整理すれば、間違いなく
「誰に何を」が明確になり、

自分の情報お客さんの情報が
以前より圧倒的にハッキリ見えて
あなたのビジネスがとても強くなります。

この「誰に何を」を丁寧にやり
それをキチンと「整理」することを
小規模経営の「経営戦略」といいます。

この小規模経営の「経営戦略」ができれば
コレをベースに、どのように、どれくらい、

マーケティングを
マネージメントを
コミニケーションを
モチベーションを

扱っていくかが分かりますので
必要な、そして適切な判断を
することができます。

小規模経営の「経営戦略」を
作くるということは
あなたの経営を強くしていくための
ベースを手に入れたという事です。

足腰の強いベースがあれば
それをチューニングして
それをブラッシュアップして、

素晴らしい会社に育てる準備が
できているということです。

ハッピー経営クラブで
「強い小規模経営の経営戦略」
を作って行きましょう。

今回の企画は札幌でリアル会場です。

ご興味があればご遠慮なく連絡くださいね。
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今日も楽しい一日を。

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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