そのためにはどんな自分に？

セイダイの田中　誠大です。

起業しているあなたや、起業しようとしているあなたは、
他の人より、いろいろなことに気がついたり、
他の人より、何らかしらの結果を出してきたり
他の人よりも優秀なところがあるのでしょう。

優秀であるからこそ起業したり、起業しようとしたりと、思います。

掃除に対してでも、報連相でも、セールスや
サービスの能力にかんしてでも何でもいいのですが、

優秀なあなたは問題が起きたことに対して他の人よりも、
早く気づき問題解決の行動をするでしょう。

例えば机や棚が汚れていても周りは気づいていなくて
一もあなたが掃除をしてしまう。

お客様がご来店した時に周りは惰性の挨拶しかしないのに
あなただけ心のこもった挨拶をする。

あなたなら30分で終わる作業に周りは60分かかってしまう。

優秀なあなたから見れば「心」がざわつきます。

私も創業当時は毎日毎日（年中無休だったので）半年以上
朝7:30から9:00まで外でチラシをまいていました。

その間、誰も自主的に手伝ってくれる人はいませんでした。

雨の日も風が強くても、雪が降っても（北海道なので）。
コンディションがよかろうが
コンディションが悪かろうが、毎日毎日。

従業員もいましたので「お客様を呼ばなくては」と
必死に配っていました。

しかし、私は周りが気がついて手伝ってくれなくても
全然気にならなかったです。

それは自分自身が「どんな自分」を定めていたからです。

周囲の人が気がつかない掃除を自分がやって
「なんできがつかないの？」とイライラすることが、

「私は素敵な人間になるため誰よりも掃除をする」
と「どんな自分」を定めればイライラしなくなります。

朝のチラシは「私が会社を守るため誰よりも行動する」と
自分を定めていたので

周囲がやってるからとか、やってないからは関係なく
イライラもしないで目的を実行できます。

ミッションを描いてそこに行くためには
「どんな自分」に？
を定めることが、周りに振り回されずに「☆」に向かう

ひとつの要因になると感じています。

自分を定めることは、ここで書いただけのことでは
固定化できるものではないのですが、

「この☆に行きたいな。そのためにはこんな自分でいよう。」

どんな自分に？・・・言語化しておくことをお勧めします！

 
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